2015/06/17 記
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「フードバンク」をご存知だろうか。賞味期限が期限切れか間際の食品をカンパしてもらい、その食品を家計が困窮する家庭に無償提供する活動だ。生活保護受給者の生活は、食材購入と家賃で収入の大半を費やしてしまう。だから「フードバンク」の食材は命の綱のようだ。ただ食品回収・配達にかかる実費をどう捻出するかが問われている。半官半民の地域もある。
この「フードバンク」は、いまだ避難生活を続けている方々の
家計を助けることにもつながって行く。この活動は、非被災地の支援者に東北の被災者とつながる道を拓いて行く。地域物産の直販購入とともに、検討すべき価値がある。東京と川崎・静岡のフードバンクの様子を探り始めている。
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神戸の「人と防災未来センター」の++さんの紹介をうけた。阪神淡路大震災の現場で活躍した方の情報を持っている方だという。また別の方から、西区の保健行政関係の方の紹介もうけた。手がかりができた感じがする。もう少し整理して阪神に向かう。
7/2の中村雅彦氏の懇談会を成功させたい。もう一度、障がい者団体を回りたい。必ずこの活動が先々の防災に、いい影響がでてくるだろう。いつ起きるかわからない湘南の自然災害に関わっている暇はないと考えたり、団体の上から降りてきた企画ではないからと敬遠する壁を越えたい。祈るような気持ちになっている。
夜間傾聴>**子
ひとり
(校正1回目済み)