湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/28 冬期講習は私の担当は29日まで

2014-12-29 06:22:12 | 地震津波災害ボランティア

2014/12/28 記
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冬期講習前期終了、あと一日。

今年は受験生の担当からはずれているので、もっぱらキャッチアップに専念している。大半が2名の変則チーム授業で、授業の進行についていけない子を取り出して、個別指導する形になっている。このスタイルは、取り出された屈辱感が芽生えないゆに、一歩先を見通せる生徒も頻繁に取り出して行く。

時間は1コマでそのかわり、濃厚な質の授業になっている。ポイントを絞った授業で、全般を網羅することはしない。

終了後、私は職員室のロッカーから着替えを取り出し、着古された制服を着替えて生徒と一緒に駅に向かう。大和を抜ければ生徒は誰もいなくなる。藤沢か辻堂で外食したり買い物をして帰宅する。ロッカーに生鮮食料品を一時預けしてあることもあるが、大きな買い物袋を両脇に抱えているのは私だけだ。親を孤食させる気かという言葉は最近出なくなってほっとしている。

量はすくないが添削ノートを持ちかえった。3時前に作業が終わり、今は石巻の長医師の復興期の地域医療の話の要約を作っている。仮設から復興住宅に転居が始まる。せっかく仮設で顔見知りになった知人とも、もう一度ばらばらにさせられる。仮設コミュニティは再度破壊される。単身高齢者の孤独がいっそう募るから、地域心療は体制固めをしなくてはならない。仮設が仮設である以上、地域コミュニティの崩壊はなんとも避けられない。

夜間傾聴は、4時過ぎに%%君が寒いと連絡してきた。話をしながらブログを書き込む。29日すぎまで、考えが深められぬまま、就寝。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

コメント
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