2014/12/18 記
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友人のご尊父が昨日亡くなった。突然の話で、私は間接メールで、つい先ほど読んで驚いた。ご実家が遠方なので、お通夜、告別式ともに出席できないが、ご冥福を祈ります。
偶然ではあるが、今日は父の一周忌である。父の宗教は偶像崇拝を嫌い、仏壇や個人写真を避ける。そんなことがあるので、特別な法事は行わないが、健常時横暴だった父に、母と相談して、父の遺影の前に、一杯の酒と、食い合わせの悪い最中をならべて、してやったりと話している。妙ちくりんなレジスタンスである。
寒空を塾長がフィリピンの台風被災に飛びまわっている間に、塾長の奥さん主導で冬期講習準備の追い込みに入った。今年は、成人クラスは人数が減ったので、自主運営は解体。講師主導の形に戻ったが、ここは在日の方や、就労後挫折した引きこもり青年がいる。全盛期のような活気はないが、塾長夫婦と若手講師が面倒を見ている。私は遠方ということで、面白いことをやれという塾長からのコマンド(?)を受けていたので、いわゆる納豆のように糸を引く臭い授業を行ってきた。実は大学進学の呼び水のような偏った授業だった。今年はそれもなし。一般クラスのキャッチアップのみ。塾長に「つぶれるぞ…」と電話で伝えていた。私にしてみれば、相模大野校は来年度で定年である。頑張ってもらわないと困るという気持も正直のところ,入っていた。
とにかく寒い。JR相模原から横浜に出て、販売員さんからビッグイシューを受け取り、茅ヶ崎に戻った。
今日は湘南こどもネットワーク主催の講演会「医療の視点から見る発達障がい児への支援」があった。講師は円蔵の新泉こころのクリニックの朝倉新医師だった。内容が濃く、考えさせられることもあるので、この会の感想は追って買い込むことにする。
夜間傾聴>**子(体調の問題が起きる。1時間越して対話。)
(校正1回目済み)