湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/2 2/10の顔合わせは2/13に変更に

2012-02-03 06:55:34 | 引きこもり
2012/02/02 記
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父の耳の様子がおかしいと、老健から連絡が入った。応答が無いというのだ。真後ろで手を叩いてみたが、確かに聞こえていない。私の商売道具の携帯ホワイトボードに話を書いて、耳の調子を問いかけて様子の違いがわかった。認知症が進行しているのだ。ぼんやりとしていて、文字を見る気力が失せている。しかし疲労感があるわけでもないので、担当医に会って状態を伝えた。看護師がフロアにいるのにおかしなことが起きる。

急な呼び出しで、すっかり予定が狂ったが、ともあれ伊勢原に出て仕事に。

私の留守の間にケアマネさんから我が家に電話があった。浣腸をして様子を観ているという。母が首を傾げていた。帰宅後、その言葉の意味を母に説明した。

高齢者の場合、便秘が睡眠不足を起こして疲労。それが昼間のうたた寝状態を作り出す。少なくとも聴覚の問題ではなさそうだ。前回も私が月末に出かけた際も、父は私を行政職員と勘違いした。様子が悪くなっているなとは思っていた。

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参宮橋のオリンピック記念青少年センターのイベントは、大学生の自閉症スペクトラム君の就労支援関連の会だ。演習の学習相談をしていたのだが、結局夜企画に参加できないだろう。**子の交友関係を広げるための、糀谷の夕食会も早い時間にまわる予定だったが、これも日送りとなってしまった。

身動きがとれなかった一日は、気持ちが焦る。市社協に茅ヶ崎からのボラバスの出発時間を確認。2/10の17時頃とのこと。これでは顔合わせの会が成り立たない。幸い女性センターの会議室が2/13(月)も空きがあったので、急遽2/13に日にちを変更した。なんとか、実行委活動の出発点を作りたい。圧倒的には「様子見」であり「協力」なので、折角の車が意味を持たせら得なくなってしまうことを恐れる。

朝日新聞の宮城版に「仮設住宅への支援「満遍なく」訴え」という記事が出た。仙台若林地区の話だが、支援活動の係わりにむらがあり、支援活動が日々入っている仮設と、たまにしか支援が入らない仮設があるという。また2日の読売新聞では「気仙沼の復興商店街苦戦」という記事が出た。仮設商店街は高台の仮設の中に作っているが、他の仮設からは「車で往復5000円」というところができているという。

これらのふたつの記事は、いずれも交通の便の問題が背景にあり、「仮設カーシェアリング」の必要性を示している。大船渡に行っている知人から1件応答があって、大船渡は7cmの雪が積もっており、風が冷たいとのこと。3月始めの仮設巡回は路面凍結の中でまわるのだなと思う。すべての仮設を巡回できないかもしれないが、要望の出そうなところは、行政関係者に打診しておき、優先的に回ってくる。

大船渡まで夜行バスで行き、レンタカーで大船渡・陸前高田を回り、1泊後、夜行バスで帰るので、仮設巡回の車は大船渡で借りる。しかし、私は運転免許更新が無理な状態(網膜色素変性症)なので、運転手をしてくれる方を求めている。行政巡回も含んでいるので、土日スケジュールでは、先方が休み。平日巡回できる方という条件が付く。しかも交通費と1泊の民宿宿泊代が自腹なので、物好き氏を求めるような話だ。3~4万円ないと飲食費もはいるので、ちと苦しい。ボラバスが遠野着なのがいけない。遠野は大船渡・陸前高田に出るには遠すぎる。住田町の方を宿泊させてくれないかと申し入れるつもりなのだが。

9月の段階で、久里浜の平山さんたち看護師さんたちの心のケアに当たっていた大船渡チームは、まだ活動継続しているだろうか。2/13にはもっと具体的な話を進めていかなくてはならない。金曜日は2/13に修正したチラシを持って市議会事務局に行く。

夜間傾聴:塾長(妖怪・のんべ君の指導相談)
     南大沢君(仮名)


(校正1回目済み)

コメント
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