湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

LPGスタンド(株)サガミさんを訪問し/ペットレスキュー支援紙2月末号完成

2012-02-24 06:29:58 | 引きこもり
2012/02/23 記
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ペットレスキュー支援紙「被災したペットの新しい飼い主さんを探しています!」No.05完成。今回は「東京・ねこひと会」の紹介と「ねこ」2例。東京譲渡のバザーに、3月に入ってから行ってきます。

大庭の「カントリークラブ入口」にあるLPGスタンドに、調査に行ってきました。LPG車のメリットの燃料費が安いこと(ガソリンの約7割弱)からLPG車はもっぱら営業車、特にタクシーで使われてきました。なぜ個人の車で使わないかというと、販売時の車はガソリンや重油のエンジンを積んでいる。それをあえてLPG車に変える改造コストをかける意味が無いこと、補給スタンドが少ないことだそうです。

タクシー会社の中古車は、短期間に相当の距離を乗り潰しているので、かなり痛んでいる。LPGのタンクバルブの弁の定期検査があるが、この費用は大きいのではなく、全体の痛みではないかとのこと。個人がLPGスタンドで燃料補給するときのデメリットは、現金取引になること。カードが使えないとのことだ。

(株)サガミの経理の皆様、お騒がせしました。

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タクシー協会から中古車寄付を受けようとするとき、技術的にはどうなのか、費用はいくら、というような質問はタクシー会社のメンテ畑に質問する。小さな会社は修理工場などに外注しているので、大手に質問を持っていく。

3月初めの大船渡・陸前高田行では、被災地のLPGスタンドをチェックしてくる。

夜行長距離バスの往復2泊。乗車券は入手済み。3.11前後が少し混みそう。今日、現地宿泊先の大船渡プラザホテルの空き室待ちが通り、宿泊は2名、今月一杯に1名キャンセルがあるかもと確認。無理矢理了解をとった。ここは湾が近く、津波が突き抜けたところ。3Fだけで細々と営業を続けてきた。12月から営業再開にこぎつけた。

とにかく修理費用の捻出方法が見通しをつけないと、誰もが様子見になってしまう。走りながら考えるという具合には、皆ならないから、基礎データを整えなくてはならない。3年はすぐに過ぎてしまう。被災地滞在型以外の周辺からの支援は、事態の深刻さとは裏腹に、加速度的に退潮してしまう。これは想像力の戦いなのだと思う。活動モデルが出来ないと波及しないから、台数よりも真似のしやすさを重視して実現に向けたい。

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ペットレスキュー関連巡回開始。市議さん説得続ける。現在半数。

相模大野駅構内の特例子会社の方と、偶然、商店街で出会う。資料を複数枚もらえた。清掃業務の職場は、労働状態も丁寧に分析する必要あり。

翔の会の本部には時間切れで訪ねられなかった。藤沢市市議会も同じ。



夜間傾聴:橋本2君(仮名)
     南大沢君(仮名)



(校正1回目済み)


コメント
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