2012/02/19 記
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大船渡と陸前高田の仮設は、各市内のものに限定すると37ヶ所と53ヶ所に及ぶ。この仮設を昭文社の地図の上に書き込んだ。陸前高田と大船渡の両方とも、初めは5万分の1や2万5千分の1の地図に描こうと思っていたが、昭文社版は両市ともに道路地図化出来るので、こちらを取ることにした。ただユポ紙は水を弾くので、点は揮発油性のものを使わないとにじんでしまうという面倒がある。
仮設の土地環境は、等高線が有った方がわかりやすいということも確かだが、今回は車を使って巡回する。しかも37とか53という数である。もし私がひとり歩いて巡回するなら、きっと37箇所すら、こなしきれないに違いない。大船渡の吉浜や、綾里、赤碕というような広範に散った場所には、一時間に1本程度の路線バスに頼るのなら、それに制約されてしまうからだ。
考えた。ならば仮設に配食サービスしている団体の手伝いをさせてもらえば、いくつかの仮設を巡回できるだろう。ただ厄介爺ぃさんを臨時に受け入れてくれるだろうか。ともあれメールで打診してみることにした。しかし、運転手候補氏がまだ「行かない」とは言っていない。配食サービス・ボラに頼めば、彼が行かないことが決定的になってしまう。週末まで運転手君を説得することにした。
スマホのGPS機能を使うが、今度は充電用乾電池式充電器と、乾電池を持ち歩くことになる。
ヒートテッックのような暖房用衣類を買って着こんで行くことにした。
まだ「仮設カーシェアリング」、車は3台あるが世話人会も立ち上げられないでいる。被災地の行政への打診は時期尚早だろうか。仮設入居者の協力が無ければ、車の運転者がいないではないかという批判もある。「ケア付き仮設」の普及率も覘いてきたい。
「仮設カーシェアリング」は、3月15日号の茅ヶ崎市広報にも「市民団体だより」に載る事になった。確実な一歩を踏み出すために、現在の1台が明快な形になっていない分を抑えて、資金的裏づけを他の1台に与えることにし、2台をまず話をまとめることにした。これはそのままでは、私の準備と異なり1台が宮城・南三陸にいくことになるかもしれない。それを大船渡・陸前高田の見守り活動にリンクさせるには、1台からのスタートになるかもしれない。岩手勢と出会いたい。痛切に思う。
仮設一覧は岩手県全体に及ぶ大きな表で、帰って使いにくいので大船渡・陸前高分だけ切り出した。といっても、もとのファイルがpdfなので、手作業で印刷物を切り抜いて貼り直している。
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LPG車の問題について、タクシー協会と交渉する公的な顔が得られるかということについて、現在の状態から言えばだめだろうと思う。市議さんたちへの訪問説明活動は、まだ半数に満たない。利になるかわからない活動であり、見守り支援という、元気付け路線とは違う実務的展開は、各党各会派慎重になるだろう。こうした私のやり方に、違和感を持つかもしれない。しかし、中古車の一般公募とメインテナンス料等アフタケア料募金という筋は、圧倒的に資金不足におちいるだろう。そのためにまず、出発点では特に企業CSR(社会的貢献)に期待する率が高い。仮設生活3年間として、必ず1回は車検を通ることになる.1台辺り数十万円を捻出しなくてはならない。企業協力を引き出さないと、提供された車すら活かす事ができない。交渉に企業の資金バックアップが必要なのだ。
「見守り支援する後方支援」これがなくなれば、現地滞在型ボランティア以外、支援は
体力限界、書き込みここまで
月曜には「ウェルハート小田原」見学会、慈恵医大眼科外来(AM)が午前中にある。通信とリーフレット、ペットレスキューの通信配布が待っている。
夜間傾聴:橋本2君(仮名)
南橋本君(仮名)
(校正1回目済み)
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大船渡と陸前高田の仮設は、各市内のものに限定すると37ヶ所と53ヶ所に及ぶ。この仮設を昭文社の地図の上に書き込んだ。陸前高田と大船渡の両方とも、初めは5万分の1や2万5千分の1の地図に描こうと思っていたが、昭文社版は両市ともに道路地図化出来るので、こちらを取ることにした。ただユポ紙は水を弾くので、点は揮発油性のものを使わないとにじんでしまうという面倒がある。
仮設の土地環境は、等高線が有った方がわかりやすいということも確かだが、今回は車を使って巡回する。しかも37とか53という数である。もし私がひとり歩いて巡回するなら、きっと37箇所すら、こなしきれないに違いない。大船渡の吉浜や、綾里、赤碕というような広範に散った場所には、一時間に1本程度の路線バスに頼るのなら、それに制約されてしまうからだ。
考えた。ならば仮設に配食サービスしている団体の手伝いをさせてもらえば、いくつかの仮設を巡回できるだろう。ただ厄介爺ぃさんを臨時に受け入れてくれるだろうか。ともあれメールで打診してみることにした。しかし、運転手候補氏がまだ「行かない」とは言っていない。配食サービス・ボラに頼めば、彼が行かないことが決定的になってしまう。週末まで運転手君を説得することにした。
スマホのGPS機能を使うが、今度は充電用乾電池式充電器と、乾電池を持ち歩くことになる。
ヒートテッックのような暖房用衣類を買って着こんで行くことにした。
まだ「仮設カーシェアリング」、車は3台あるが世話人会も立ち上げられないでいる。被災地の行政への打診は時期尚早だろうか。仮設入居者の協力が無ければ、車の運転者がいないではないかという批判もある。「ケア付き仮設」の普及率も覘いてきたい。
「仮設カーシェアリング」は、3月15日号の茅ヶ崎市広報にも「市民団体だより」に載る事になった。確実な一歩を踏み出すために、現在の1台が明快な形になっていない分を抑えて、資金的裏づけを他の1台に与えることにし、2台をまず話をまとめることにした。これはそのままでは、私の準備と異なり1台が宮城・南三陸にいくことになるかもしれない。それを大船渡・陸前高田の見守り活動にリンクさせるには、1台からのスタートになるかもしれない。岩手勢と出会いたい。痛切に思う。
仮設一覧は岩手県全体に及ぶ大きな表で、帰って使いにくいので大船渡・陸前高分だけ切り出した。といっても、もとのファイルがpdfなので、手作業で印刷物を切り抜いて貼り直している。
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LPG車の問題について、タクシー協会と交渉する公的な顔が得られるかということについて、現在の状態から言えばだめだろうと思う。市議さんたちへの訪問説明活動は、まだ半数に満たない。利になるかわからない活動であり、見守り支援という、元気付け路線とは違う実務的展開は、各党各会派慎重になるだろう。こうした私のやり方に、違和感を持つかもしれない。しかし、中古車の一般公募とメインテナンス料等アフタケア料募金という筋は、圧倒的に資金不足におちいるだろう。そのためにまず、出発点では特に企業CSR(社会的貢献)に期待する率が高い。仮設生活3年間として、必ず1回は車検を通ることになる.1台辺り数十万円を捻出しなくてはならない。企業協力を引き出さないと、提供された車すら活かす事ができない。交渉に企業の資金バックアップが必要なのだ。
「見守り支援する後方支援」これがなくなれば、現地滞在型ボランティア以外、支援は
体力限界、書き込みここまで
月曜には「ウェルハート小田原」見学会、慈恵医大眼科外来(AM)が午前中にある。通信とリーフレット、ペットレスキューの通信配布が待っている。
夜間傾聴:橋本2君(仮名)
南橋本君(仮名)
(校正1回目済み)