湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

湘南子どもフォーラムと、リロードとの協力関係を詰めてきました/自閉症のコミュニケーション講演会

2005-02-09 03:57:08 | 引きこもり
 茅ヶ崎やまびこの会の会合に参加しました。「自閉症のコミュニケーション」ということで、海老名わかば学園園長の諏訪利明さんの話を聞いてきました。親御さん向けの内容でしたから、個々の場面の話が面白く、軽度発達障がいのステージとはかなり場面が異なりました。

 しかしわかりやすくていい雰囲気。朝の10時の集まりにおっさん参加は少数派。風邪を引いて微熱があったので、かんばる気もなく、表現と受容をめぐる話を聞いて帰ってきました。

 サポセンで招請状を書いて出し、リロードに直行。偶然先方で小田原くだかけの和田さんと出会う。今回はリロードの4/23交流オートキャンプと、3/20茅ヶ崎市民活動フォーラムへの参加要請をしてきました。4/23については、更に具体化したら連絡をすることを確認。前回より活動の提案が絞られてきた感じがします。

 しかし、改めて説明してみると、仲介に立つものの労力は相当なものと覚悟しておかなければなりません。資金もないし、間をつなぐ企画のアイデアが大きな鍵をにぎっているという話になり、ずは持ち帰り検討してくれることになりました。

 和田さんには、構想チラシができてからご挨拶としようと思っています。

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 僕の構想では「共生による社会的弱者の社会参画の拠点」であり、重層的な関わりの実現です。事業化の線に乗せるため、行政からの支援は微妙なものがからみます。ただ自閉症親の会との交渉から活動が出ているので、ダウン症などの遅滞の関係や身体障がいの領域との協同作業と比較して難しいところがあります。オートキャンプの炊事プログラムにしても、引きこもり関係者には初めての方が多く、管理実務に取り込まれない範囲のシュミレーション論議が必要なのだ。


 p.s. 風邪で気力が失せています。今日はヒント集を休みます。

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