湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

3/20茅ヶ崎市民活動フォーラム用添付資料です

2005-02-21 02:41:27 | 引きこもり
★★「湘南子どもフォーラム懇談会(世話人会)」は
こんな議論をしています★★

●引きこもり青年と心身障がい領域の活動が協力できる
 「地域の社会参画拠点」作りとは?



   --- お煎餅喫茶を作れないだろうか。

      保存性・付加価値性の高い
「煎餅・おかき」を協力して
作れないだろうか?>作業分割の試み


   --- 多目的スペースとして企画運営を担えないか。

      調理場のある集会場

      箱物ではなく、引きこもり青年と有志の
自主運営で、
      地元諸団体の紹介などの企画を打ち出して
      いくことが出来ないか。

       例)親御さんによる取材写真展
             Aくんの養護学校の一日

         自閉症児親の会とタイ自閉症児の
                 ミニ交換絵画展

         ドロノワ倶楽部WSの陶器展示
                    即売会
          etc.

      アートスペース・イベントスペースの
               企画運営(社会へ!)


   --- 煎餅製造から就労体験

      高知県土佐市光の村養護学校
          重度障がい者の生活工場実践
           (しょうがせんべい作り)

      >手焼き煎餅は技術的に無理なのか??


    --- 茅ヶ崎・寒川・藤沢にわたる
          湘南共用スペースは無理なのか。

      住所が他市になった場合の問題点は??


    --- 引きこもり(&ニート)領域の活動は、
              社協管轄ではない。


    --- 空中楼閣(略称:スペース『ラピュタ』
      構想)を地に下ろす資金繰りは?



●引きこもり青年の福祉系就労・心身障がい者を
          パートナーとした起業支援


   --- 引きこもり青年は「ひとと生涯」への
関心が高い。他者に必要とされる仕事を
描き出したい。

     心身障がい者の同世代のパートナーを
生み出していけないか。


   --- この構想は、世話人に大きな調整能力を
要求することになる。各団体の実務担当
者の連絡会や、OT、福祉士などの連携
も必要になる。>補間・携帯ML



●「社会参画拠点」「多目的交流スペース」の
           魅力を支えるマネジメント

     障がいの状態差の壁を超えるイベント
     地元住民との交流を支えるイベントと営業

     不登校の子たちへのスペース提供
                >調理工房かな?
    (製造作業の終わる17時以降・定休日)



●スペース作りの過渡期の企画は?


--- 年2回位の日帰り交流オートキャンプ

       初回4/23(土)
       相模湖ピクニックランド(予定)で
       協同炊飯


   --- 養護学校の休みの期間の企画は?


--- 個人レベルの散歩・買い物

       犬の散歩請負いという方法もある。


   --- 懇談会(世話人会)レベルの勉強会

       喫茶実践者の話を聞く
       互いの現状の説明による相互理解
       お煎餅等調理試作会
       etc.


   --- 月例懇談会(世話人会)開催

       茅ヶ崎市民活動サポートセンター中心
       日程相互調整して決定
       サポセン・推進センター&HPに
                次回予定を掲示

   --- ホームページ(まもなく完成)
       ・携帯メーリングリスト(常時募集中)

       ML参加申込は飛田へ(下記)

--- フリーマーケットなどへの参加&CM

--- 関連団体巡回・現状説明


連絡先:0467(82)5048 飛田
    0467(57)0333 中西(FAX共用)
    aaron3518@nifty.com 上杉
    tobita@mbm.nifty.com   飛田

    〒251-0052 藤沢市藤沢1031小島ビル2F
藤沢市市民活動推進センター mail box 5-25
      湘南子どもフォーラム懇談会 宛
   --------------------------------------------
   (茅ヶ崎サポセンに
      フォーラム私書箱設置検討中)




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自学教材ヒント集に《詩を番組にしよう・1万葉集から》を載せました

2005-02-21 02:16:16 | フリースクール

--- 今回は以下の教材の解説です。

●自学教材ヒント集《詩を番組にしよう・1万葉集から》


 優れた詩との出会いは、その人の生涯に連れ添うものとなる。ところがその出会いは滅多にないものでもあって、ものも情報も使い捨てられていく時代には、不意の出会いのような形になる。

 ところがその深い印象を与える詩は、個人の好みのようなものでありながら、結構共通の作品になるものだ。逆にいうと優れた詩は万人の心を打つのだ。だから僕は今回、作者の表情が浮かぶようなタイプの詩篇を選んで行こうと思う。僕の言う「詩」は「叙情的なる作品」ほどの幅を持たせている。俳句や、歌詞なども含んでいる。

 さてその詩の鑑賞なのだが、ちょっと脱線して三好達治に登場してもらおう。お馴染みの「雪」である。

 「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
  次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」

 この詩は、さっぱりわけがわからない歌として教員が苦戦する詩だ。向山洋一氏は「ここは都会か田舎か」>「音は聞こえるか、聞こえないか」>「眠らせたのは誰か」とたたみ掛ける授業を勧めている。徹底した誘導尋問がそこにあるが、とん、と肩を押す指導が必要なのが詩の授業でもある。言葉という世界の想像力の輪は磨かないと、くるりと回転してくれない。だから本来は他者の感じ取り(鑑賞)の交流する場があった方がいいが、その一方で解説もなにもなしに響いてくる詩もある。これは独学の場の方がいい。

 滑り込んでくる詩は稀だ。だが肩を軽く押すことで気づく詩が劣っているという意味ではない。詩の表紙を開かなくてはならない詩もあるのだ。だから味わううちに印象が深まっていく。こういう出会い方の詩は稀ではない。では、誰が、どう、肩を押すのだろう。優れた鑑賞に出会うことだろうか。

 そこで極めて心もとない方法であるが、「詩」を「再構成」する営みの中に置くという方法を考えてみた。実践としては、評価しあうという講評会授業以外は、ミニFM番組作りの数名規模の編集会議の中で語りあってきた程度でしかないから、独学の中高生の心にすとんと落ちる方法であるかどうかは胸を張って主張できるものではない。ただ、放送局ごっこの編集会議を通して、中高生は自信をもって詩を朗読できたのだ。

 今回はそこに映像を加えた。情況を表すシーンを作るという作業を課す。演技やせりふを入れる場合もある。そういうショットとして「詩」を「再構成」することを試みる。多人数の授業では重過ぎる。独学または数名だから出来る授業だと思う。自分が惚れていることに気づく授業とでもいうか、そんな実践になればいいと思う。

 さてさっぱり「万葉集」が出てこないが、僕の好きな歌が実は恋歌だからという内実もあるが、それはおいといて、「たのしい万葉集」には笑った。これ案外いいんじゃないかと思った。上古の人々の感受性を現代と重ね合わせすぎるきらいもある。実はこれが大きな問題なのであるが、まあ硬いこと言わず、とりあえずいきまひょ、というわけでシリーズ1回目としたい。(続くかなぁ…)
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