湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

これから、子どもサポートあねもねのドロノワ倶楽部陶芸WSです

2005-02-23 05:41:21 | 引きこもり
3/20の昨日の打ち合わせ会の報告もでると思います。

昨日は、中西さんが火曜日常駐している辻堂「ぽれぽれ」に寄ってから出勤。帰りに水曜日の出席予定者名簿を届けにドロノワ倶楽部に行きました。

SOFが第二水曜日に設けている造形プロジェクトは、ついに閉鎖となり、責任者M氏にお詫びの挨拶をしてきました。1年間の命、声が届かない虚しさもあります。不登校の子は、ひとりの参加を嫌がります。そして相手ができても初対面の子や、相性の合わない子と顔を合わせることを嫌がります。ここが始めるに当たって、重い扉でした。ある広がりのある活動があって、それがそのまま粘土造形を始めるという形で無いと、足の引っ張り合いのような形で工房に出向いてくれないのです。予想されたこととはいえ、やはり重い。今日は何回か、ため息をついていました。

あねもねの方は大人たちが集まり、そこにコロンブスアカデミーの青年たちや、SSWの活動で交流している当事者親子が参加します。

これが親子だけでもダメ。微妙な線のうえに成り立つ活動です。

まあ、明日から切り替え、切り替えということです。
愚痴ついで、午前中企画反対派は自分だけ?4時間後は堪えます。

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自学教材リンク集に《音を創ろう・集めよう2/環境音の世界》を載せました

2005-02-23 05:22:07 | フリースクール
--- 今回は以下の教材の解説です。

●自学教材ヒント集《音を創ろう・集めよう02/環境音の世界》


 5年ほど前「黎明プロジェクト」という試みがあった。現在は発展解消して「Dialog in the Dark Japan」という国際プロジェクトになっている。

●「Dialog in the Dark Japan」http://www.dialoginthedark.com/contents/whats_did/index.html


から自己紹介の部分を引用してみる。

> ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざま
> な環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など
> 視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式
> の展覧会です。1989年ドイツのアンドレアス・ハイネッ
> ケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心
> に70都市で開催、すでに100万人が体験しています。
>
> 参加者は、その中を普段どおりに行動することは、不可
> 能です。そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。
> 案内の人の声に導かれながら、視覚の他の感覚に集中し
> ていくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで
> 気がつかなかった世界と出会いはじめます。森を感じ、
> 小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みなが
> ら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこ
> しちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。

 カメラマンの金井真介さん、「里山から考える21世紀」実行委の土岐小百合さん、(株)ユーディットの関根千佳さんたちの提唱する運動だが、河合隼雄氏らユング系の臨床心理研究者や、アフォーダンスを研究する認知心理学系の研究者が関心を寄せている。九州芸術工科大の岩宮眞一郎氏らが作っている

●サウンドスケープ学会
http://www.saj.gr.jp/

とも一脈通じている発想がある。ここでは視覚を制限することで環境音を中心とした感覚の世界を取り戻すことに目標が置かれている。もうひとつの目標が視覚障害を持つ人との交流企画になっていることだ。

 黎明プロジェクトのころ、金井さんとメール交換したことがある。発想の柔らかな方で、僕の持ち出したネイチャーゲームの視覚絶ちゲーム群や沈黙ゲーム群に関心を示されていた。

 紹介した「Sound Bum」は人間社会と自然環境の音の旅行記となっているが、改めて音だけの記録を聴いていると僕らは音の洪水の中で「生きている」という実感、生命感が伝わってくるのだ。

 僕は自然音を特別視しない。なぜならそれを捕らえる営みが文化的な行為であるからだ。環境音の世界が人間社会の音の影に隠れた自然音を同等に復権させていく営みであるからだ。

 視覚障害の人との交流の話は、以後のシリーズの中で語っていく。

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(参考文献)

●「音さがしの本 : リトル・サウンド・エデュケーション」
R・マリー・シェーファー, 今田匡彦著
春秋社, 1996.12 ISBN: 4-39-393438-5
 (茅ヶ崎市立図書館)
  0112336631 /76シ

●「サウンド・エデュケーション」
 R・マリー・シェーファー著 鳥越 けい子〔ほか〕訳
 春秋社, 1992.4 ISBN:4-393-93415-6

●「サウンドスケープ : その思想と実践」
 鳥越けい子著 鹿島出版会, 1997.3
(SD選書 ; 229) ISBN: 4-30-605229-X

●「世界の調律 : サウンドスケープとはなにか」
 R.マリー・シェーファー著 鳥越けい子 [ほか] 訳
 平凡社, 1986.12 (テオリア叢書) ISBN: 4-58-274401-X
別タイトル: The tuning of the world
(茅ヶ崎市立図書館)
 0110354453 /763シ 本館 B2

●「音の風景とは何か-サウンドスケープの社会誌-」
 山岸美穂・山岸健 著  日本放送出版協会・刊 June'99
ISBN:4-14-001853-4
(藤沢市民図書館)
  0008310013 総合館   761.1
(平塚市立図書館)
004547675 中央館  /761.13 /ヤ /A

●「音の生態学―音と人間のかかわり―」コロナ社・刊
 岩宮眞一郎著 ISBN: 4-3390-7694-5 May 2000

●「芭蕉の音風景 : 俳諧表現史へ向けて」
 堀切実著 ぺりかん社, 1998.6
ISBN: 4-83-150835-7

●Sound scape design / Hans U. Werner.
Akroama, 1997
ISBN: 3952033529(pbk.)
著者;Werner, Hans U.
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