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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

スマートレター

2018年06月25日 | 生活・ニュース

 先日手作りした「新聞投稿200編掲載記念」の1冊を孫に送ろうと封書にした。料金が分らず郵便局の窓口へ持参すると380円という。普通便で頼むと「こちらでどうでしょう」と提案があった。初めて知る「スマートレター」という商品だった。サイズA5、重さ1㌔まで、厚さ2㌢までなら、厚手の専用袋を使って全国一律180円と説明を受ける。

 手作り本のサイズはB6なので問題ないが重さと厚さ、局員は本を手にすると備え付けの計測枠で確認し「ご利用できます」と返事、200円安く送ることが出来た。宅配業界の人材不足と超勤が絡み流通が社会問題化した。打開策として企業内の合理化と合わせ、料金の値上が提示された。常套手段ではあるが浸透には時間が必要だった。

 そんなあおりか、スーパーや百貨店で中元の全国送料無料が見直され、贈る側の送料負担が発生していると報道されている。孫へ何か送るときには、段ボール箱に詰め集荷所へ持参する。重量にもよるが千円と少々、孫の家まで持参すれば交通費は何十倍とかかるし、現実、重くて持参は出来ない。それを思えば宅配は安い、と思い利用している。
 
 スマートレターは、白と赤と青のスッキリしたつくりで、ペンも滑りやすい。その糊代のところに「現金は遅れません」と注記がある。百万円くらいの束なら容易に入る。封をすれば後は確認できない。金送れの詐欺防止に注意が必要と促している。これまで写真送付時にはあて紙で挟んでいたがスマートレターなら挟み不要だ。先刻ご承知のかたお笑いください。
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