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☆松任谷由実なんか全然好きじゃなかった

2006年03月17日 19時39分32秒 | 音楽
Neue Musik松任谷由実なんか全然好きじゃなかった。
声は変だし、高音はとっちら返るし。歌は下手なほうだろうね。
聴きはじめたのは、ここ4、5年です。
いまではやってないけど、パソコンをする間に音楽を聴いていた時期があって、イヤホンでいろいろ聴いてた。家にあったCDをパソコンに入れてたんだけど、その中に松任谷由実の「Neue Musik」があって、ずっと聴き続けたら下手なところが気にならなくなった。
人間だから、ひとつやふたつは良いところがある。
そこがだんだん好きになる。
好きになるってそういうことです。
(と、ちょっとCD評をやってみる)

今日はオフだった。
会社を休んだことをオフって呼ぶと、自分が今日は「ベストテン」にも「トップテン」にも出演できないなって気がしてくるから不思議だ。
レストランのランチを食べたあと、テーブルのある本屋で、昨日「ダ・ヴィンチ・コード」を読み終えた妻が関連本を読み漁る間、僕は西島大介の「凹村戦争」を見つけたので座って読んだ。
「★シャマラン監督の名前は間違いやすいと思う」の回で書いてた本だけど、おもしろいね、この漫画。
(漫画のなかではTATSUYAだけど、)TSUTAYAしかレンタルビデオ店がないってところが僕の田舎と一緒で、自分の高校時代を思い出した。何もなくて詰まらないままの生活なら、宇宙人でも襲来すればいいのに、って考える感じもよく理解できた。
それを読み終わって、LUPICIAの喫茶店で休憩した。
マスカット風味のアイスティーを飲んだ。
このブログで語られる情報ってわりと影響あるなあ。
本屋で池内紀のカフカ全集が、白水Uブックスで刊行中だった。全8冊。気になる。
やっぱり捜査は足でするものだ、と実感。

玉置浩二ってほんとにいいひとそうなのにねえ。
デビュー当時の、忌野清志郎ふうの化粧顔は消したい過去なんだろうなあ。
安全地帯が好きだったひとは多いんじゃないかなあ。僕はそうでもなかったけど。
僕はテレビばっかり見てあんまり音楽に興味を持たなかったなあ。

アンコールで、「あーらいー!」はないでしょう。
アンコールは「アンコールっ!」って叫ぶものなんじゃないの? ほんとに知らないけど。それとも拍手するだけ? 行ったことないから最近どうしてるのか知らない。ペンライトとかいるのかなあ。
今回行くユーミンのライブは、恐らく★が想像しているだろうサーカス風シンクロナイズドスイミング風のものではない。まあ、演出は凝るだろうと思うけど。

「ファイナルファンタジー:プレイ日記」はすごいね。笑った。
昨日FF12が発売されたのなら、いまインターネットの世界ではみんなが熱く語ってるんだろうけど、もっともラジカルなゲーム評だと思う。
伝聞であるうえに、情報源もプレイしてないってすごい!
高校時代の友達で、見てもいないテレビ番組を、前の日の新聞のテレビ欄の情報のみで見たように語る子がいたけど、それを思い出した。

いろいろ書いたら長くなりすぎた。
オフだからだな。
コメント

★ライブ会場では腹から声をだす

2006年03月17日 12時31分30秒 | 音楽
「こんばんはー、地味谷陽一です」
いまとなっては間違っていない・・・!!!

ごめんごめん。善意を話のタネにしてしまった。これはいけなかったな。渋い趣味といわれるとなんとなくマーロウが想起されてきて、彼をココロの師と仰ぐ僕は実際のところとても気分がよかったりしているよ。

> いいなあ、都会に住んでるといろいろ楽しいものがあってさ。

お金によゆーがないと都会に住んでる意味ってあまりないけれどな!(やけっぱち)
お金によゆーがないと楽しみたくっても楽しめないことがおおいけれどな!(やけっぱち)
街の規模がおおきくなればなるほどお金って重要になるように思う。
個人で95億をぽーんと支払えるような人間になってみたいものだ。そんなにお金があるのに今もちゃんと働いているってのがすごいよなあ。


いやいや。安全地帯のLPをリアルタイムで買いあさる小学生であった僕は、薬師丸ひろ子には特別な思い入れがあるぞ。「玉置浩二はひでえ。ああいういいヒトっぽい人間っていちばんえげつねえ」という思い入れが。この印象以外には、いまいちなんとも思っていない。☆と比するのは初手から間違いであろうし、一般的な観点からしても僕は幼いころからあまりテレビをみていないのかもしれない。しかしよりによって安全地帯を買いあさるって、ほんとに地味な子供だな。


アンコールのかけ声。
丹田に気をこめ、地獄の底から響いてくるような腹からだした低音で「あーらいー!」と叫ぶ(「まつとうや」は長いから却下)。かんたんかんたん。
それはともかくユーミンのライブは一大エンターテイメントショーらしいので、音楽だけでなく演出面においてもいろいろ楽しめそうだね。

[ファイナルファンタジー:プレイ日記]
流行を常に追う姿勢でいるので、先日発売になったファイナルファンタジーのプレイ日記を今日から綴る。ただ、僕はPS2をもっていない。この間までやっていた「ワンダと巨像」は職場の後輩からハードごと借りてあそぶというジャイアン方式をとっていたのだ。「塊魂」なんかは勝手にソフトを買っていたのだが、昨日のFF12の発売にあわせてハードを回収されてしまった。なのでFF12をプレイしているはずの後輩から伝え聞いた内容をここに端的に記すことにする。

「FF12は買ったけれど、昨晩はセンパイ(★のことです)にもらった『ICO』をやった。ソファがセーブポイントなのが意外だった。説明書よんでないので操作方法がよくわからないっす」
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☆涙の薬師丸ひろ子

2006年03月17日 00時49分24秒 | 音楽
ははー。(と平身低頭)

でもまあ褒めてるんだから言葉通りに受け取るべきですよ。
渋いというのは地味とは違うしね。渋いお茶のことを地味なお茶とは言いません。
渋谷哲平は地味谷哲平ではありません。
しかし、小学生で古寺巡礼って、すごいね。
なんとも、地味、じゃなかった渋い。

「ジェイン・オースティンの読書会」は読むとしても図書館で借りる。確かに僕がオースティンを全部読み終わる頃には書店から消えてるね。
僕がオースティンが気になってるって言っても、気になりだして5年は経過してるから。それなのにいまだに「自負と偏見」しか読んでないから。単純計算で30年はかかる。
しかしいい機会だから読んでみるかなあ。

夏フェスって、興味があるもないも、うちからじゃあ、遠すぎて行こうとも思いません。いいなあ、都会に住んでるといろいろ楽しいものがあってさ。
それにしても出演歌手を見たけど、知ってるひとが一人も、一組もいない。
うーん、そのうち始まる予定の、★のCD批評で少し勉強しよう。

音楽の趣味では本当に断絶を感じる。
さっきまで僕はNHKの「音楽・夢くらぶ」を見ていたんだけど、ゲストは薬師丸ひろ子で、ほんとうに久しぶりに彼女の歌を聞いたけれど、涙が出るほど懐かしかった。
「ひょうきんベストテン」での、あめくみちこの物マネも含め、薬師丸ひろ子の歌は懐かしいなあ。ほんとに。
僕らはいろんなことを語り合ったはずなのに、★が薬師丸ひろ子についてどう思っているか知らない。大事なことを聞き忘れてるなあ。
でもたぶんどうも思ってないんだろうなあ。

音楽といえば今年はとうとうコンサートに行きます。
ほぼ初です。ほぼと言うのは野外コンサートに一度だけ行ったことはあるけど、それはチケットがあってなんとなく行っただけで、あまりいい印象が残ってない。
お金を払って興味のある歌手のコンサートに行くのは初めてです。
行くのはユーミンこと松任谷由実のコンサート。
恥ずかしがらずに「アンコール!」って言えるかどうか心配です。
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