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☆猥褻なトラックバックについて

2006年03月05日 02時11分15秒 | その他
いままであまりひとのブログを見たことがなかったのだけれど、トラックバックをしてみたいと思って、検索して、引っかかったブログに注目していくつかは読んでみました。
まあ、本の題名で検索することが多いので、結果として学生さんのブログが該当することが多いわけです。それが若い女子大生のブログだったりすると、猥褻(わいせつ)なトラックバックがいくつもついているんです。彼女がそのたびに削除してて。
大変だなあ、と思いました。
それでちょっと驚いて、「なんで、うちにはつかないんだ! あ、おじさんだからか」って悲しくなりました。(ま、悲しくはなってないですけど)
それについて考えたことを少し。

政治家の友達とか、いないですけど、もしいたとして、
「俺は自民党員だから、こう思う」とか「政治家の私としては、」
みたいな事を友人同士数人で話しているときにそいつが言ってたら、なんだか狭いな、って感じるんじゃないでしょうか。
猥褻なトラックバックには同様の狭さを感じる。
俺は「男だから」女が好き、とかよく言ってる人はいますけど、なんなんだろうなあ、って思うことは多いですね。
物事を判断するときに、自分の所属しているものに従うっていうのはなんだか狭いんじゃないかなって感じます。所属場所を決めてしまえば、あとは何も考える必要がなくなるんですね。所属場所が全部決めてくれる。

3歳になる甥が、祖父母(僕の両親)の家に来るときにお気に入りのおもちゃをいつも持ってくるわけです。それがないと遊べないんですね。
ひとと話すときに、「自分はなになにだからこうだ」みたいなことをあまりにも言う人は家におもちゃを置いてきてないんじゃないでしょうか。1対1で話すときにそんなものは必要ないでしょ、って思います。
ひとの家に遊びに行くときは何も持たずに行く日もあったっていいんじゃないですかね。

若い女子大生に対しては猥褻なトラックバックを、という発想はそんなことを考えさせます。
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