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☆声の変質

2006年03月27日 12時52分11秒 | 音楽
ALLY KERRの「Calling Out To You」があったらいいな、と思いつつレンタルビデオ屋に行った。けど、やっぱりなかった。アニメの主題歌になってるらしいからもしかしたら置いてるかと思ったけど、やはりなかった。
★が近くに住んでたら借りられるのにな、と思いつつ、薬師丸ひろ子と松田聖子のベスト版のCDを借りる。もうこの懐古趣味の流れは誰にも止められない。
この間のテレビ番組を見たときは、薬師丸ひろ子の声はぜんぜん変わってないな、と思ったのにCDを聴くとぜんぜん変わってた。子供の声だった。
「あなたを・もっと・知りたくて」の台詞の部分なんてほんとうに角川春樹に騙されて説得されて連れてこられた少女の声だった。驚いたなあ。

「メイン・テーマ」という曲のなかに、「もう20年も」生きたというふうな歌詞があって、ああそういうことよく言ってた時代だったなあ、と思った。
「積木くずし」が流行ったころに「15歳でオバンと言われます」っていう話を聞いて、そのあとチェッカーズが「15で不良」と呼ばれる話を「ギザギザハートの子守唄」で歌っていて、不良の人生って短いもんだなあと子供ながらに思っていた。呼ばれ始めたらすぐにオバンになるんだなって。
そんな短い不良の人生を長く続けている岩城滉一にはほとほと感心します。
それはさておき、ノストラダムスの大予言が現実味を持っていたころは、今よりも人生を短く計算していた気がする。僕も本気で24才までしか生きられないんだなって思っていた時期がある。ノストラダムスの話をしたら泣く女の子とかいたもんね。
すごい時代でした。
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