センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

日本車と外車の違い!

2018-04-18 00:00:30 | 感覚
今回は、私の感覚研究から自動車について、日本車と外車の違いを感覚の見地から説明したいと思います。
私は、若き頃から車が好きで、何台も乗り継いで来ました。免許を取り立ての頃は、マツダの車を購入し、当時の人気スポーツタイプの車に乗車していました。
その後は、トヨタの高級車やドイツ車を乗り継ぎ、外車は二台を乗り継ぎました。
現在は、日産の車を何十年と乗っていますが、ほとんど買い物や用事がある時にしか運転しないようにしています。
だから、ドライブするなどは面倒になり、遠出は現在は電車やバスを乗り継ぎで出かけることが多くなりました。
一人で車に乗ることは不経済だけでなく、環境に悪く、高速代やガソリン代など無駄が多過ぎます。
どうしても車を使用しないと行けない場所以外は別ですが、本当に車は不経済な物になりつつあります。

私が若き頃は「車に乗る、高級車に乗ることがステータス」でした。高級車、特に海外の車を乗っている人は、それだけで女性にモテた時代です。
そんな中、私も見栄を張ってドイツ車を乗り継ぎました。
確かに日本車に比べて外車は、高速安定性やコーナリングの安定などは、日本車の類ではありません。
自分の運転が上手くなったかと錯覚するほどです。
また、車の内装のセンスが違います。
以前に日本車の高級車と言われる、某メーカーのLのエンブレムを付けた最高車、600LHに乗車する機会があり、感動より落胆しました。これが日本の最高級車種かと思い、期待外れでした。
先ず内装のセンスが悪く、安っぽいのです。
ドイツなどの高級車には、運転席などのパネルなどにウッド使用、木目のウッドが高級感を醸し出しているのに対して、日本の最高車と言われるパネルには、プラッチック製のウッド調、つまり偽物が使われています。よく私も知っていますが、大手印刷会社が特許を取った。木目調のウッド風パネルを使用し、ハンドルからドア内部に使用されていますが、本格的なウッドパネルとは豪華さや高級感に欠如しています。
メーカー側の説明では、環境保護、森林保護のためにウッド使用でなく、プラッチック仕様を採用したと説明しておりましたが、つまりは、コストダウン、儲け主義で採用されたものです。

シートに関しては座り心地もよく、シートから冷風や温風が出るのは有難いが、走りに関しては、一般道を走るのは快適であり、静かで乗り心地もよく、音響も拘りがあるが余りにも「電子制御」され、その分操作も難しくなります。
四輪のタイヤの空気圧まで表示され、パンク予防や故障に対する制御は凄い物と言えるが、私のように外車を長く乗って来た者には、これが日本の高級車かと思うと少し違います。勘違いしています。私的には「高額車」だと言うことです。
値段が高ければ高級車だと思い込んでいるからだと思います。つまり、値段が高いだけでつまらない!値段なりのワクワクや感動が無い車だから、私は貰っても要らない車です。

だから、カーマニアと言う人にはつまらない、要らないから外車の高級車に乗るのです。確かに日本車に比べて、外車は故障などしますが、長く乗れる、私はドイツ車を16年乗りました。その間に幾度か故障し、修理代も掛かりましたが、それでも日本車には無い、ワクワクや感動、センスの違いを感じるからです。
これらは、車造りの歴史や考え方の違いでもあります。
ドイツ車などは「人間工学の見地」から設計されたり、内装のメータ類などの視認性など、長時間運転でも疲れ難い設計、設定をしているのです。
日本車造りにも、今後、高級車は「高額車」ではないと言うことを知って欲しいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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