新月は、スピリチュアルな観点から見ると、新たな始まりの時です。太陽と地球の間に月が位置し、地球から見ると月は真っ暗になっている状態です。この特別な時期には、心を浄化し、成長や変化を受け入れる準備をすることで、より充実した人生を歩むことが出来るでしょう。
以下は新月に関連するスピリチュアルな意味とお願いの方法です。
新月の意味!
暦(陰暦)では新月を「朔(さく)」と呼びます。天文学的には太陽・月・地球が一直線に並ぶ瞬間であり、太陽から来るエネルギーに月のエネルギーが重なり、地球の受けるエネルギーが大きくなります。大潮が起こるのも新月と満月の日です。新月は、何かを始めるのに最適な月とされています。
新月は願い事が叶いやすいとも言われています。あなた自身が新しいことを始めたり、小さな習慣を始めたり、新しいプロジェクトをスタートさせたりするのに適したタイミングです。
ボイドタイムの影響!
ボイドタイム(虚無時間)は占星術の用語で、惑星のエネルギーを受け取れない時間帯を指します。日本では特に月のボイドタイムを気にする人が多いですが、現実には引力や光など、月の影響力は消えません。スピリチュアルな意味でも月の影響力は他の惑星よりも大きいです。普通にお願いする限り、ボイドタイムを気にする必要はありません。
デクラレーションの方法!
新月にお願い事をする際、デクラレーション(宣言・発表)を行います。紙と筆記用具を用意し、ポジティブな言葉でお願い事を書きます。感謝の言葉を入れることも効果的です。手書きすることで潜在意識に届きやすくなります。新月の力を活用して、願い事を叶えるために続けてみて下さい。
本日9日は「牡羊座の新月」となります。他に「皆既日食」も起こります。但し、日本では見られません。
新月は「新たな始まりの時です。太陽と地球の間に月が位置し、地球から見ると月は真っ暗になっている状態です」。
ですから、新月は願い事が叶いやすいとも言われています。
良く、女性の人たちが願い事をメモ書きのようにして書き込んで、新月に祈る人たちが多いのです。
私もメモ用紙に願い事を書き込んで祈っていましたが、私の願いが叶ったことはありません。それは、叶ったかどうか確信や実感が無いからだと思われます。
ですから、私は新月には、祈りよりも「決意証明」のようにメモ書きしています。
やはり、自身の願望や祈願達成には、他力本願よりも、自身で創意工夫し、努力していくことで願い事などや夢が叶いやすくなります。つまり、抽象的な願いではなく、具体的な願い事を決意し、それに対して努力して行くことの方が叶うと思います。
願い事などの祈願でしたらやはり、神社仏閣に参拝された方がご利益があります。
私は、新月、満月には「瞑想」して「宇宙からのパワー(エネルギー)」を受け止めるようにしております。
瞑想中に、宇宙からのパワーを感じ取った時には、第7チャクラと第6チャクラが温かく感じることで実感出来ます。時には、目を閉じていて、天空から光が届き、頭頂部から入り、第1チャクラに抜けていくような感覚になったこともあります。
そして、翌日には前日(新月、満月)に決意証明したことへの具体的なアクションを起こしていきます。
そのために、具体的に計画したり、創造したりとアクションすることで「自身の願望、夢を叶える」ことへの近道となるのです。
時には「高次元の存在」からアドバイス(啓示)などがメッセージなどで贈られて来たりします。それが励ましとなり、努力していけることになるのです。
時間が掛かっても諦めず、試練が訪れてもネガティブにならずに「前だけを視て歩み続ける」ことで必ずや願い事が叶えられると言うことです。
新月や満月、神頼みよりも「具体的にアクションを起こすこと、その願い事のために努力」している人たちには高次元から応援を得られると言うことです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦