センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

インフルエンザ流行が拡大、三重県、高知県、愛知県で警報レベル超える

2008-04-28 06:23:33 | 感覚
インフルエンザの流行が拡大している。国立感染症研究所の集計によると、2008年第4週(1月21日~27日)の患者報告数は全国で7万2994人となり前週の4万4567人から3万人近く増加した。定点当たりでは15.27人で、注意報レベルを超えた。道府県別では、定点当たり報告数が三重県42.79人、高知県31.4人、愛知県31.22人と、それぞれ国立感染症研究所が定める警報レベル(30人/定点)を超えた。
静岡県(26.52人)、香川県(26.04人)、石川県(26.04人)、福井県(25.84人)、宮崎県(25.88人)などでは定点当たり25人を超え警報レベルに迫っており、流行拡大が懸念される。
注意報レベル(10人/定点)を超えた都道府県も、前週の20府県から40府県に増加。京都府(9.74人)、東京都(8.6人)、山梨県(8人)などでも注意報レベルに迫っている。
各都道府県ではホームページなどを通じて注意を喚起するとともに、インフルエンザ予防の徹底を呼び掛けている。
MLインフルエンザ流行前線情報DBによると、2008年1月29日~2月4日の有志医師1人当たり報告件数は、宮崎県(48.5)や三重県(45.0)、山形県(32.5)や群馬県(32.0)、さらに山口県(30.0)などで目立っており、当該県だけでなく隣接する自治体でも引き続き注意が必要だ。
なお、国立感染症研究所によると、第36週以降、第3週(1月14日~20日)までに、AH1亜型(Aソ連型、1243件)、AH3亜型(A香港型、97件)、B型(19件)のインフルエンザウイルスの検出が報告されている。

私も何年振りかに風邪を引いてしまったのである。
症状は完全なインフルエンザ型ウイルス感染である。我が家の次女が風邪を引いて,長い時間咳き込んでいたのである。
次女から私に感染したと予想されるのである。
私の風邪の症状は,関節の痛みと鼻水,熱は無いが,3日間近くこのような症状が続くと予想されるのである。
仕事が忙しかったのと,身体の疲れ,風邪予防をサボっていたことが原因でもある。
私の場合は,風邪を引いても重症にならないのは,すぐに薬に頼るのではなく,自己の免疫力で治すように心掛けているからである。
風邪を引くたびに風邪薬に頼ると,治りは早いと思いがちだが,逆に免疫力が低下し,毎年風邪を引くようになるのです。
それは,免疫細胞MK細胞,ナチュラルキラー細胞やT細胞などの免疫がインフルエンザウイルスに対して,反応し学習するのである。
これに対して,風邪を引くたびに薬や病院に通い注射などをすると,免疫が学習できなくなり,免疫反応が低下するので,風邪を引いている時間も長く,毎年インフルエンザの流行時には風邪を引いてしまうのである。
これらは薬の副作用であり,免疫力を低下させるのです。
ですから,私は風邪を引いても,睡眠と休息,食事の栄養などに心がけ,免疫力で治している。だから,治りも早く,症状も軽いもので済むのです。
私が危惧しているのは,インフルエンザのウイルスが進化し,新型ウイルスに変化し,驚異になっていることである。
世界各地で猛威をふるい,死者も多く出ているのは,インフルエンザウイルスの進化であり,従来のインフルエンザウイルスに対して,スーパーインフルエンザウイルスに進化し,変化することで猛威をふるい,強烈なウイルスが発生することで,世界各地の高齢者や子供達に多くの死者が出るのは,インフルエンザウイルスに対する免疫力の低下している人達に症状が重くなるのである。
代表例として,サーズが世界的に流行し猛威をふるったのも,私は地球環境の激変によって起こったと予想している。世界各地に砂漠化(乾燥地帯)の広がりが,新型のスーパーインフルエンザウイルスの発生に拍車を掛けていると私は仮説を立てている。
今年の日本でも「百日咳」などの風邪やインフルエンザウイルスの発生頻度が高く,全国的に広がっているのである。
ですから,皆様もインフルエンザを予防する基本を守り,免疫力を向上させることで,これらの脅威や猛威から自分の身体を守ることが出来るのです。
風邪は万病のもとと言われる由縁は,油断をすると症状も重くなり,インフルエンザウイルスが脳髄液などに侵入してしまうと,脳死状態になり,例え延命できたとしても寝たきり状態などの危険性もあるのです。
ですから,風邪を甘く見ず,無理をしないことである。風邪を引いたら,まず睡眠と休息,栄養を摂取することです。
症状の重くならないうちに対処することが重要になります。
今後,全国各地に広がりを見せている「百日咳」や「インフルエンザ」に今年は注意が必要であり,医療関係者も予防や治療策などに模索しなければ成らないだろう!
今後の数位を注視し,皆様に風邪予防を呼びかけて参ります。
五感教育研究所,主席研究員,荒木行彦,

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