「アマガエル」のスピリチュアルでの象徴や意味
昔の神話を見れば、出雲では知識の神である多邇具久(たにぐく)が登場している通り、カエルは神様であったり、神の使いであったりする動物です。
全てのカエルは、幸福や前進や変化の象徴となっています。
カエルを見れば「無事帰る」「よみがえる」などの語呂合わせで良い意味に捉えられたのも、幸福を意味しているからです。
そしてアマガエルの場合にはよく田んぼに生息しているために豊穣を表し、田んぼはお米という価値を生み出すので、カエルは金運上昇をもたらすことでも知られてきました。
また、アマガエルは大繁殖をするのが通常なので、子孫繁栄や縁結びの象徴にもなっています。
「アマガエル」のスピリチュアルメッセージ!
もし、アマガエルに接点があったら、「幸福な変化が訪れるよ」「お金に困らなくなるよ」「縁結びが実現するよ』のメッセージになります。そこから前向きになってみて下さい。
「アマガエル」のスピリチュアル的な解釈!
出会ったアマガエルがどのような行動を取ったかで、意味合いは違って来ます。
身近にいるアマガエルを観察することで、どんな良いことが起きるかを察知してみましょう。
「アマガエル」いい意味での解釈!
もし、アマガエルの大合唱を耳にしたら彼らが大量にいるので、齎される幸福がどんどん増幅するかも知れません。
アマガエルの番をみた時は特に恋愛運アップの予兆となるので、お出かけしたり声をかけるなどの行動に移すことが良いです。
アマガエルが近くにいたら金運が上がっているので、臨時収入が得やすいことの暗示になります。
何時もよりも仕事を頑張ったり、賭け事にチャレンジするにも良い機会かも知れません。
神社でアマガエルを見かけたなら、神様の歓迎のサインであり、願いが実現しやすいことが示されているようです。
「アマガエル」悪い意味での解釈!
そんなラッキーなアマガエルが野鳥に食べられているような姿を見るのは、気をつけるべき時であると受け取ることも出来ます。
緑で可愛いアマガエルは、幸福な変化を齎し、豊穣や金運や恋愛運までも上げてくれる縁起のよい動物なのでした。
アマガエルに縁があったらポジティブに捉えて前向きに行動してみましょう。
アマガエルによって、人生が上手く行くと信じることが大切です。
Derr Homeより引用。
青梅では、アオガエルと言えば、アマガエルではなく「モリアオガエル」です。
絶滅危惧種でもあるモリアオガエルは、今年は、何か所にも「卵魂」があり、最初の二個は、オタマジャクシからモリアオガエルの幼体に孵りました。多くは、オタマジャクシや幼体になっても、鳥や蛇の餌食に成ってしまいますが、今年は、何十年ぶりかの大量のモリアオガエルが誕生しそうです。
昨年の今頃は、あまりに見かけないのに今年は既に何匹も撮影もしています。
カエルの縁起は「語呂合わせに例えられ」ますが、そもそもカエルは神様であったり、神の使いであったりする動物です。
きっと「幸福な変化が訪れる」と言うスピリチャルな意味があるようです。
確かに、私が青梅に引っ越して来てから1年が経ちましたが、その一年で青梅の森と生き物たちを護って来ました。
山火事寸前に遭遇して、消火して消防署に通報して山火事を防ぎました。
他にも、カモシカの親子に二年連続出逢い、撮影も沢山出来ました。
こうして、私は青梅に引っ越して来て恵まれています。様々な生き物たちと出逢い、時には、私の身体に止まったり、近寄ってくれたりと「青梅の森と生き物たち」に歓迎されたようです。
そのことが「幸運の変化の訪れ」に繋がる気がします。
センスプロデュース研究所、葛西行彦