センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

高学歴ワーキングプア!

2012-12-03 00:00:40 | 感覚
一度レールを外れるとバイトにすら就けない! 高学歴ワーキングプアの抜け出せない苦しい現実
2012年11月19日(月)09:00
いまの日本には、「社会のレール」から離脱したことのない人たちには想像もつかないような課題が、目の前に立ちふさがっているのではないか。
様々な事情で、一旦、レールから外れた人たちの多くは、その後、仕事に就くことができないまま、本人の意思を超えて、引きこもらざるを得ないような日々を送っている。この国で「引きこもり」の長期化・高年齢化が進む背景は、想像以上に根が深い。

いったいなぜ、こんな状況が起きるのだろうか。
以前もお伝えしたように、当連載第120回の「1年に300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性」を取り上げた記事には13日現在、53万以上のアクセスがあり、 前々回の「大卒無業者になる人の共通点」をテーマにした記事にも、約22万アクセスの反響があった。
また、その後も読者からは、記事にある“再就職難民”や“大卒無職者”に関して、数多くの感想や体験談、情報等が寄せられた。
今回も、そんな反響の中から、記事への引用をご了承いただいた方の感想等について、固有名詞を特定されないように多少編集させていただいたうえで紹介したい。

高卒が就けるアルバイトもできない?
高学歴ワーキングプアの苦悩
<一度職を離れると再就職は難しい。私も同じ状況にあります>
こう明かすのは、博士号を取得した後、関東地方の大学で、研究員として10年以上勤めたものの、上司との関係悪化から雇い止めになった女性。いまは、いわゆる「高学歴ワーキングプア」の状態にあるという。

<再び研究職に就くためには教授クラスの推薦状が必要ですが、私に推薦状を書く上司はいませんでした。研究職に未練がありましたが、なにより働かなくてはなりません。前職に未練などと言っていられません>
彼女は、ハローワークに行き、求職相談をして派遣会社に登録。求職活動に励んだ。しかし、まったく仕事はなかった。
「博士さまを、社員として雇う会社はない」
というのが断られる理由だ。経歴を詐称しなければ、雇ってもらえないということなのだろうか。
私の知り合いの女性も、有名大学の大学院を卒業して、博士号を得ながら、卒業した、大学の研究部に残れず、また、教授の空も無く、民間企業に就職しようとしても、博士号という高学歴により、偏見を持たれ、中々就職できずに、アルバイトで生計を立てている状態でもあります。
このように、高学歴者、特に研究や博士号を持っている大学院卒の人達には、就職は狭き門となっている状態です。
ですから、企業の研究部や、大学に残れる生徒は一握りなのである。
だから、学歴詐称しなければ、雇ってもらえないということで、アルバイトでも、大卒や高卒と詐称すると言います。そうやってアルバイトなどを行ってっ何れ、ばれたら学歴偽証罪に問われてしまうことになるのです。
このように、日本経済が不景気で、雇用の問題もあり、高学歴だからと就職に有利ということではないのです。
でも、私は諦めずに、アルバイトをしながらでも、大学の教授の空待ち、研究員の雇用、企業の研究部などへの希望を提出して、就職浪人しても良いから、頑張って夢を諦めないで欲しいと願っております。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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