森に歓迎されることには、幾つかのスピリチュアルな意味があるとされています。一般的には、自然や森が持つエネルギーと調和していることを示すサインと考えられています。以下のような意味が含まれることが多いです。
自然との調和:森に歓迎される人は、自然のエネルギーと調和しているとされます。これは、その人が自然と深い繋がりを持ち、自然のリズムやサイクルを尊重していることを示しています。
スピリチュアルな成長:森はしばしばスピリチュアルな成長や内省の場とされます。森に歓迎されることは、その人がスピリチュアルな成長の過程にあり、内面的な探求や自己理解が進んでいることを意味することがあります。
守護と導き:森の中で特定の動物や自然現象に出会うことは、スピリチュアルな守護や導きを受けているサインとされることがあります。
例えば、特定の動物に出遭うことは、その動物がスピリチュアルなメッセージを伝えていると解釈されることがあります。
浄化と癒し:森は浄化と癒しのエネルギーを持つ場所とされます。森に歓迎されることは、その人が浄化され、心身ともに癒されていることを示すことがあります。
私が昨年の6月に青梅に引っ越して来たのは、本格的に「野生生物」を調べたい、撮影したいと思ったからですが、それが私の望みでもありましたが、どうやら「青梅の森に導かれた」気がします。
現に、引っ越してから二か月後の花火大会の翌日に、何時もの様に朝から青梅の森に撮影行かなければと思ったところが、洗濯ものが溜まっていたり、部屋を掃除しなければと思い、朝食後に洗濯の間に部屋の掃除やトイレ、お風呂場などの掃除を済ませていたら、お昼になり、ランチを済ませたら急に眠くなり、仮眠をしました。
20分ほどで目覚めて、休んでゆっくりしていたら「急に森に行かなければ」と思い立ったのが、14時30分過ぎでした。何か、不思議な予感を感じて急がなければと思ったものです。
現地に到着したのが15時過ぎでした。何時もなら、永山公園から入るのに、その日に限り、青梅の森からいるす口に降りて行く途中で「何か焦げ臭さ」を感じて、急ぎ足で降りたら、大きな杉の木の間から30cmほどの火柱が見えたので、火事だと思い駆け寄りました。
杉の木の樹皮も焦げて煙っていました。火柱を落ちていた大きな枝で叩いて消して、土を被せて消火出来ましたが、周りが燻ぶっているので何時、引火するか分からないので、その場から消防署に通報し、現場まで案内して消火出来ました。
いるす口の細い道は、普段、あたり人が通らず、精々、私の知り合いや地元の方が散歩で一人通るかどうかの森です。カモシカの方が多く出没する場所です。
私がもし、通らずに知らなかったら、間違いなく山火事となり、大きな杉に引火したら大惨事になっていたと思います。300m先には、民家も何件かありますから、非難されたと思われます。
翌日も心配になり、いるす口に入って、火事現場を見に行こうと思ったら、いるす口の入口から入って直ぐに、目の前に小さな喋々がひらひらと、目の前の細い枝に止まり、何か私に伝えたいことがあるのかと思うほど、私に近寄って来ました。慌てて、持っていたカメラで撮影したら、写真を見て驚きました。
テングチョウの羽の模様も何か、冠を被ったクイーンのように見えて、羽の裏にはやはり、冠を飛ばされないよにと両手で押えている小さな生き物のようなものが写りました。肉眼では見ていませんでした。
後に「森の妖精」と分かり、私に「森と生き物たちを護ってくれてありがとう!」と伝わりました。
これら以外にも、カモシカの親子と遭遇し、撮影も出来ました。また、不思議とカモシカとも意思疎通が出来るようにもなりました。
約1年かけて「青梅の森の生き物」たちを調べながら撮影した生き物たちの種類は優に百種類以上になります。これほどの種類がいるとは、地元に長年住んでいる人たちは勿論、市役所の担当者も分かりませんでした。
そして、青梅の森の保全と生き物たちの愛護を私が最初は、一人で行っていましたが、私が森林の保全の依頼などをするようになったからは協力して頂けれる人たちも増えて、青梅の森を復活させることが出来ました。
それまでは、調査や撮影して、報告してくれる人もいなかったので、あまり意識しなかったようです。つまり、自然、森の重要性を意識していなかった人が多かったものです。
私が青梅の森で生き物たちなどの調査や撮影して、改めて「青梅の森の豊かさ」を市民の方々が理解されたようです。
今年の夏ごろからは、昨年と違い、とても不思議な出来事や不思議なものが沢山写るようになりました。
主にオーブなどが多いのですが、決まってネムノキの花などを撮影すると半透明なオーブが沢山写ったりします。これらは「森の精霊」だと分かり、青梅の森では、いるす口には「森の妖精」がいて、ムササビ広場には「森の精霊」がいることも分かりました。
こうして、青梅の森と生き物たちから「歓迎された」ように、私が森に入ると毎日の様に不思議なことが起きるようになりました。
真夏の暑い日なのに、森の中では、涼しい風に癒され、私の近くまで野鳥が来て、囀ります。鳴き声に癒され、勇気づけられます。
カモシカも近寄って来ては、私のことをじっと長い時間見つめてくれます。
こうして、青梅の森に入ると「守護霊、自然霊、高次元の存在」に導かれていることを実感出来て幸せです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦