燃えるゴルファー

2007-06-22 00:00:56 | スポーツ
CNN-Jからのニュース。


ゴルフ場で、クラブ振ったら火事発生 米ネバダ 2007.06.21
16:19 JST- CNN/AP

 ネバダ州リノ──米ネバダ州リノのゴルフ場で、ラフにはまったボールをフェアウェイ戻そうとクラブを振ったところ、クラブが何かにぶつかって生じた火花で、火事が発生する騒ぎがあった。この火事で、約8万平方メートルの芝生が焼けたが、負傷者は出ていない。
 消防当局などによると、火事はリノ・バタリオンで18日午後に発生。フェアウェイにボールを戻そうとして振ったクラブが、何かにぶつかって火花が生じ、芝生に燃え広がったと見ている。

 ゴルフ場のカーティス・ジョンソン支配人は、「彼は本当に、クラブを振っただけだった」と、故意の出火ではないと強調している。

 火事の発生で、約50人の消防隊員が駆け付け、消火活動にあたった。芝は焼けたが、クラブの建物には影響はなく、けが人も出ていない。

 AP通信は、火事の原因となったクラブの種類については、伝えていない。


少し冗談のようなニュースだが、冗談で済まされないケースがある。例のメタンガスの問題。場所はまたも東京。都心の眼の前にある「若洲ゴルフリンクス」。岡本綾子さんの設計で、ついこの前は高校生大会でハニカミ王子御一行様が出没。

このゴルフ場は1990年(平成2年)のオープンであるが、もともとは夢の島と呼ばれていた場所で、昭和40年から49年までの10年間にわたり、家庭からの生ゴミ等の廃棄物で埋め立てられた造成地を、55億円の経費をかけて整備したもの。現在は、生ゴミも一旦焼却して、かさを小さくしてから埋めているのだが、当時は、「生ゴミそのままポイ」方式。そのため、ゴルフ場がオープンしてからしばらくは、生ゴミが地中で腐敗して、メタンガスが噴出すことが多かったそうだ。さいわい、屋外なので爆発はしないだろうが、着火の危険がある。確か、タバコは禁止だったのではなかっただろうか。

一方、火花の出るようなショットなど存在するのか、というと、これがあり得るのだ。自分で打ったことがある。ショートアイアンのティーショットだったので、同伴プレーヤー達も全員目撃している。ボールを打った瞬間、焔のように赤く光った。「アッ!」「火花ショット!」とか言われ、その後、各所でしばらくからかわれた。ティーをかなり低くするので、地面にあった小石を拾ったものと推測。

そして、数年前だが、ついに若洲でプレーする機会を得た。火花ショットで芝生を焼き払ってしまおうと秘かに誓っていたのだが、残念ながら既にメタンガスの噴出は終わっていたようだ。さらに、火花どころか、飛ばしたのは、砂埃、土くれ、芝の塊など・・年のせいで体が固くなっていて、クラブが地面に食い込むことが多くなったためだ。そろそろゲートボールかいな・・

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