自宅近くの東急江田駅近くにある赤田西公園は、遊水池でもあり、道路面よりも１０ｍ以上深いところが広場になっている。８月３日の夜、毎年恒例の夏祭りがあり、これも恒例の花火打ち上げがあった。
しかし、何しろ住宅地の中。まわりには敷地６０坪以上の住宅が並び、有名大学の付属小学校にも隣接している。そこで大して高度のない高さに花火を打ち上げて、爆発させるので、つまり頭上の花火となる。風がなければ頭の上にまだ赤く燃えつきていない破片が落ちてくる。当日は僅かな風があったので、風下の民家の上に燃えカスがバラバラと落下している。大江戸市中なら大火発生、犠牲者１万人といったところだろう。
花火の撮影方法を研究すればいいのだが、毎年、花火大会の後、そう思うが、何もしないで１年が過ぎてしまう。
今年は、ミサイル撃墜のようになってしまった。ミサイルだと撃墜しても落下するのは金属片なのだろう。
そういえば1977年に、この場所から１キロ程度の場所にある民家に米軍機が墜落した。また10キロほど離れた町田市の商店街には1964年に米軍機が墜落している。
落とすのは花火とミサイルに限定してほしい。