最近、将棋教室に外国人の小学生が現れたので、あわてて将棋単語の英語読みを確認する。一応、以前に覚えたことがあるのだが、使わないものは日々に疎しである。そして、ある単語に違和感を感じている。
「DROP」
この単語にSを付けるとドロップスといってキャンディになる。語源はオランダ語らしいが、Sを付けないと、単に「落ちる」「落とす」というような意味である。ほとんどの日本人が知っている英語だ。
これを将棋に使うと、駒を打つことになる。囲碁に使っても石を並べる意味。しかし、駒を打つときにDROPでは、うっかり駒を落としてしまうというイメージだ。本来は、駒をパチッと盤上に打ち込むのが打つなのだから、違和感がある。
そもそも駒を打つというものの、駒を打っているわけではなく、駒を使って盤を打っているわけだ。
そして、外国人少年はいつの間に来なくなってしまったのだ。
さて、4月20日出題作の解答。
手順前後すると詰まない(あたりまえだが)。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
上に追うのか、下に追うのか。
わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を記していただければ、正誤判定します。
「DROP」
この単語にSを付けるとドロップスといってキャンディになる。語源はオランダ語らしいが、Sを付けないと、単に「落ちる」「落とす」というような意味である。ほとんどの日本人が知っている英語だ。
これを将棋に使うと、駒を打つことになる。囲碁に使っても石を並べる意味。しかし、駒を打つときにDROPでは、うっかり駒を落としてしまうというイメージだ。本来は、駒をパチッと盤上に打ち込むのが打つなのだから、違和感がある。
そもそも駒を打つというものの、駒を打っているわけではなく、駒を使って盤を打っているわけだ。
そして、外国人少年はいつの間に来なくなってしまったのだ。
さて、4月20日出題作の解答。
手順前後すると詰まない(あたりまえだが)。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
上に追うのか、下に追うのか。
わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を記していただければ、正誤判定します。