みかん(類)の花を初めてみる

2019-05-20 00:00:11 | 市民A
2年前に植木鉢で育てていた柑橘類が、あまりにも育たないので地面に下ろしてみた。

ところが、2年目に、南岸低気圧だったか台風だったか南関東を通過するときに、大量の塩水をバラまいてくれた。千葉県のある市では、市内の枯葉が焼却炉を痛めたという話もあった。狭い私の庭でも、オリーブの半分が枯れて、伐採して残った枝から新しい葉はいまのところ生えてこない。植え替えた柑橘類は、若葉が出てきて、そこに虫があつまったため、野菜用の農薬を吹きかけたが、作業中に一輪の花が咲いていることに気付く。

mikan


「ミカンの花が咲いている」という歌があったような気がするが、花を見たのは初めてだ。黄色かオレンジ色の花が咲くものと勝手に誤解していた。ずいぶん頼りない花に見える。

問題は「柑橘類」と書いたものの、正確には何ができるのか知らないことだ。

大きくなって、みかん以外のフルーツになったらどうしよう。猫を買ったら大きくなったら豚になったような話が近くの国であったような気がする。一輪だけなので、今年は結論は出ないと思う。