ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

Ninja H2 Drag Racer

2014年12月17日 | BIKE

 人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。


 

 

 

 

Ninja H2のセールスプロモーションはドラッグレースにも行き渡っているようで、12月11日にはニューヨーク インターナショナル モーターサイクルショーにご覧のドラッグレース仕様を発表しました。

 

 

 

ライダーのRickey Gadsonはご覧のZX14Rターボでこのクラスのチャンピオンですが、このプロストリートクラスは量産フレームでロードタイヤですがベストタイムは7秒台を出しています。コスマンなどのスペシャルフレーム・ウイリーバー・ドラッグスリックのプロストッククラスは6秒台ですからプロストリートの7秒台は過給してあるとはいえ凄く早いと思います。

Rickey Gadsonのライディングはフロントアップを最小限に押さえリアも振らないで見事です。

 

 

 人気ブログランキングへ お陰様で3位になっています。応援クリック宜しくお願いします。

 

 


Gobron-Brilliéのオポーズドピストンエンジン

2014年12月15日 | BIKE

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。



ttp://aviatechno.net/bib/001n_les_moteurs_aviation.php


1908年あたりの作品(?)らしいのですが、航空機用ということもあって外観も通常のエンジンのイメージからかけ離れています。



オポーズドピストンエンジンは最近も紹介していますが、Gobron-BrilliéはAの燃焼室の上下に吸排気バルブがあり、DのピストンをBのビームでつないだコンロッドで駆動します。

冒頭の画像はこのユニットをX型に組み合わせたものと考えられますが、残念ながら機体に搭載した画像はいまのところ見つかりません。



人気ブログランキングへ お陰様で5位になっています。応援クリック宜しくお願いします。


Autoped

2014年12月13日 | HISTORY

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。



ttp://thescooterscoop.com/2009/01/22/older-than-old-school-the-1917-autoped/


Autopedは世界最初のスクーターと言われていますが、その簡便さからか郵便配達にも使われていました。


ttp://heritageetal.blogspot.jp/2013/11/dr-who-turns-50.html


その後のスクーターはシートがついて着座乗車になりましたが、当時は現代のセグウェイより目立ったのかもしれません。


ttp://www.yesterdays.nl/autoped-1920-model-155cc-p-2460.html


シートがないのでハンドルポストごと折りたためますが、まさかこのためにシートを付けなかったとは?


 

人気ブログランキングへ お陰様で5位になっています。応援クリック宜しくお願いします。


ダマスカス包丁

2014年12月12日 | 話題

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。



ttp://spotlight-media.jp/article/90000818982286732


先週のカンブリア宮殿(テレビ東京)で知りましたが、今や包丁のトレンドはダマスカスです。

カンブリア宮殿では貝印の製品を紹介しましたが、グーグル検索すると他にいくつものブランドがあります。8年前に当ブログでもダマスカスナイフの記事を書きましたが、当時はダマスカス包丁はなかったと思います。



こちらは包丁ではなくナイフのハンドメイドですが、気が遠くなるほどの工程ですね。


人気ブログランキングへ お陰様で5位になっています。応援クリック宜しくお願いします。


Flat Track School

2014年12月11日 | BIKE

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。



ttp://www.motoblog.it/post/360824/di-traverso-flat-track-school-il-traverso-per-tutti


Di Traverso Flat Track Schoolはイタリア国内各地で、SR00をベースにDEUSがカスタマイズしたトラックレーサーを使いトレーニングサービスを始めるようだ。



動画の提供はイタリアヤマハなので、少なからずの協力をしているよう。トレーニング費用はトラックレーサー、コースの使用料や保険、昼食を含み300ユーロとのこと。 


人気ブログランキングへ 只今6位になっています。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。


60rpm !!

2014年12月09日 | BIKE

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。



作られた年代が分からないが、1900年代初頭のオーストラリアRonaldson Tippett製の汎用エンジン。このメカニズムは現代のエンジンの常識からかけ離れているのではないでしょうか。



排気マニホールドが外されているのでポートから動くピストンがゆっくり動くのが1分17秒あたりから見え、その間隔は1秒足らずです。ルーツブロワも動いていますが役目は過給というより掃気のためでしょう。噴射ポンプはおそらく存在しないでコンプレッサーによる圧縮エアで、ガラスボウルに溜めた燃料を吹き込むメカニズムと思われます。



こちらの動画ではメカニズムと動作を解決しています。


人気ブログランキングへ 只今6位になっています。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。






Akrapovic Full Moon

2014年12月09日 | BIKE

人気ブログランキングへ 記事を読んでいただける前にクリックして頂けると助かります。


ttp://www.motoblog.it/galleria/akrapovic-full-moon-custom-show-bike


CGだけかと思っていたら、実車がドイツのカスタムバイクショーに展示していた。



巨大なフロントホイールは30インチだそうで、ナックルヘッドが小さく見える。



AkrapovicはFull Moonの前にMorsus(ビルダーはTomaz Capude氏)とMashinaを発表しているが、やはりスーパースポーツのイメージが強いからH.D.ユーザー向けの商品を展開するためなのだろうか。



人気ブログランキングへ 再び6位になってしまいました。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。


岩殿山正法寺の大銀杏

2014年12月07日 | BIKE

人気ブログランキングへ 応援クリック宜しくお願いします。



最近は日記的な記事はフェースブックだけなのでブログにはほとんど書きませんでしたが、今日行った東松山市の岩殿山正法寺の大銀杏が余りにも見事なのでご覧頂きたいと思います。

東松山ICからもそう遠くないので、宜しかったらバイクでお出掛けください。

 

 

 

人気ブログランキングへ 再び6位になってしまいました。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。


ミシュラン X TWEEL

2014年12月06日 | 話題

人気ブログランキングへ 応援クリック宜しくお願いします。


ttp://www.michelintweel.com/


ミシュランがこのコンセプトを発表したのは2005年だが、その後改良を続けて製品名を「MICHELIN X TWEEL Airless Radial Tire」として、米サウスカロライナ州ピエモントに量産用の専用工場を開設することを2014年11月20日に発表した。

いわゆるエアレスタイヤは以前にもブリヂストンポラリスのエアレスホイールを紹介したが、ポラリスはホイール単体ではないが実装してすでに販売している。




いまのところ公道以外の農業や工場内の作業車に限定しているようだが、いずれは一般的な乗用車やトラック用にも広がると思える。



人気ブログランキングへ 再び6位になってしまいました。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。


Horex 消滅 !?

2014年12月05日 | 話題

人気ブログランキングへ 応援クリック宜しくお願いします。


ttp://automotivebee.com/2013/08/horex-gmbh-release-vr6-classic/


2013年8月にHorex VR6 Classicを発表したときの画像だが、そもそもベーシックモデルを2011年に発売する予定が技術的な問題を解決できなくて延び延びになっていたらしい。どうやらその問題は致命的だったようで今年の9月には事業再生のために破産宣告をして再建を目指していたが、残念ながらスポンサーもみつからず再建を断念して解散することに至ったようだ。



VR型(狭角V型)エンジンはVWなどに実用化されているし、直列6気筒より幅は狭いのでバイクには向いていると思う。それにスタイルは少々野暮ったいながら、いかにもドイツ製らしく堅実に見えるので期待をしていただけに残念である。



 人気ブログランキングへ 再び6位になってしまいました。コチラに来てから低迷しています。応援クリック宜しくお願いします。