GMをはじめとするアメリカのBIG3の苦境は深刻だ。
議会に呼ばれてプライベートジェットで行ったものだから、余計に傷を深くしたりして。
帰ってから5台のうちの2台は契約を打ち切ったらしいが、もしかしたら早くにMoller社を買収してM400を量産しておけば、その件は避けられたかもしれない。
Moller社は1962年から開発を始めて、画像のXM-2は実際に動いたようだ。動画はttp://www.moller.com/video11.htm
まあ、円盤型のスカートのないホバークラフトみたいなものだ。
ディスカバリーチャンネルによると、最新型のM400も飛んでいる。
2005年における価格設定は350万ドルだそうだが、今となってはどうだろうか?
画像はウイキペディアから
垂直離陸できるダクテッドファン型ティルトローターは画像のX-22が祖先か?
画像はウイキペディアから
しかし量産型のV-22はエンジンは2基になり回転翼が大きくなって、そのせいかダクテッドファンではなくなっている。
画像はウイキペディアから
ちなみに、V-22より小型の開発中であるBA609。なぜかAgustaの名が加わると、カラーリングといい、カッコよく見える。
話は戻り、BIG3だけではなく世界中の自動車メーカーが存続の危機だというのだが、次のピークはSkyCarが実用化されてからという話もある。
確かに100年以上に渡って性能の向上と生産台数の増加を続けたのは、航空機と自動車だけかもしれない。まあ、航空機が一番多く生産されたのはWW2のときかもしれないが。
ここへ来て、バイクのタイヤが2個に限らなくなり、クルマとの境がなくなる兆しが見えてきたり、生産量の増加に翳りが見えるのも、もしかしたら何かの摂理かもしれない。
画像は5th elementの1シーンとコーベンの乗っていたタクシーのフィギュア。
また話を戻すと、クルマが空を飛ぶようになると、このような状態も考えられるわけで渋滞は解消されるが、危なくってしょうがない。
また、回転翼で力ずくで飛ぶとなると燃料消費も問題だろうから、反重力装置の開発も急ぐべきだろうね。(反重力装置のグーグル検索結果)
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回転翼では現状を考えての将来像しかでてきませんが、上昇エネルギーの反動として、あの騒音はイカンともしがたいですねぇ。バイクの比ではありません。反重力に関するものは、すべからず煩い!(笑、そして燃料食いだけでなくエコではないですねぇ。これはもうエイリアンの力を借りるしかありません。
ボランティア活動、ご苦労様です。
回転翼の弊害は騒音がうるさいだけでなく、プロペラ後流は大きな迷惑になるでしょうね。
>これはもうエイリアンの力を借りるしかありません
http://wiredvision.jp/archives/200207/2002070504.html
この記事では、ロズウエルに落ちていたUFOのかけらを使ったそうです。