人気blogランキングへ 今日は結構暑いですね。
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インテークマニホールドを外します。
画像の左側は普通の工具は使えませんから、短くカットした1/4インチのヘックスレンチを用意してコンビネーションレンチで回します。
オーダーにはなかった作業ですが、ガソリンタンクが外れた状態では数十分で済むことと思い外しましたが、やはり予想通りでした。
画像は遠近感が出てしまい大きさが極端に違うように見えてしまいますが、大きさ自体は変わりません。しかし変形は酷く遅かれ早かれ2次エアーの問題が起きることでしょう。
こうしたゴム部品は寿命があるのは致し方ないことです。それでもショベルヘッドエンジンに較べると近代化の恩恵は大きく、シールを交換すれば確実に修理できるのはありがたいことです。
ヘッド側の当たり面は”スコッチブライト”を使うと早く事がすすみます。ドライで擦らないで潤滑スプレーなどを併用したほうが結果は良いでしょう。
エボエンジンもバルブステムシールはオイル掻きのようなものですから、2万キロ走行でもバルブにカーボンが付着します。ゴム系のステムシールはトラブルが起きると急激に大量のオイル下がりになりますが、純正のオイル掻きはそのようなことはないようです。
通常の走行で排気が白く見えたり、マフラーの出口がオイルで湿っていなければ、慌ててヘッドを外す必要もないと思います。
フランジには画像では分かりにくいですが、FとRの刻印があります。
重ねてみると違いが分かります。
マニホールドにシールとフランジを仮組みしてから取り付けますが、シールには馴染みが良いようにシリコングリスを塗っておくと良いでしょう。
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自分も六角レンチを短くカットして国産車の4連キャブの脱着作業をやった事が有ります。クロムモリブデン鋼かクロムバナジウム鋼だったのか、金鋸の替え刃を4本ぐらいダメにしながら大汗かいてやっと切断した覚えがあります。
後日、引越しで持って行けなくなったので直径3センチぐらい有ったトレーニング用のバーベルシャフトを金鋸で短く切って不燃物に出しました。しかし力を込めれば刃が進むシャフトより、押しても押してもすぐ刃が潰れてしまう六角レンチの方が大変でした。
今思えば刃が飛んできたりして怪我せずに済んでよかったと冷や汗が出ます。でも懐かしい。
カワサキは完成してます。^^
只今馴らし中で、約300キロ走行しました。
nosのタコメーターに馴らしの回転数のステッカーが貼ってあるのですが・・・
0~800キロ 4000回転
800~1600キロ 6000回転
となってますので、その通りに馴らしをやろうと考えてます。
max4000回転で約75キロで結構つらいDス。 早く全開にしたい!
元々調子が良いと思っていたエンジンですが、やはり別物になりました。
もっともクランク小・大端、クランクピン、スラストワッシャー、ピストン・リング、
ピンなどWPC&MOS2処理を奢ったので、静かで滑らかなエンジンになりました。
それはスズキのトリプルみたいです。
動画のチンチンチンという音はクラッチシェルのスラスト方向のガタだと思いますが、
アイドルだけで回転をあげても増長しないので今のところ目をつぶってます。^^;
さぁ、ショベルのやり直し・・
と思うのですが、暑くて今のところ手を付ける気になれないです・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=V_Playw26lk
カメラを見ながらなので、遠近感がつかめず、キックに足が中々乗らないのは笑って下さい。
え~、あの手は刃物は使いません。サンダーなどに砥石系を使えば、減りますが確実に切れます。
big_boyさん、
きれいな仕上がりですね!
長年スキルアップを研鑽すると、こうした楽しみ方ができますね。今後とも楽しみながら(コレが大事です!)お励みください。
有難う御座います!
でもこの車両は完全ノンレストアの当時物なんですよ!
エンジンは一式サンブラを掛けましたが。^^
私は純正派ですから・・。m(_ _)m
ノンレストアとは良いものを手に入れましたね。
古いバイクを純正で仕上げると莫大な費用が掛かりますものね。