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簡単なSST(スペシャル・サービス・ツール)を作ってみます。
別にバナナキャリパーのオーバーホールを説明しますが、そこで使用するリングナットを回すレンチです。

こういった精度を要求される穴あけには、センタードリルを使います。通常のキリの先端は円錐形には尖っていませんので、ポンチで窪みをつけてもズレてまう可能性がありますね。
もちろん、本当に正確に穴と穴の距離を正確にあけるのには、もっと大掛かりにする必要がありますが、簡単に、できるだけ正確に、という作業です。

作っておいたピンと、先ほどできる範囲に正確に穴をあけたフラットバーです。ピンを作るのに手間取ってしまい、所要時間は約1時間ですね。ピンの材質は54Cの焼入れできる鋼ですので、フラットバーに固定する方法は圧入でやりたかったのですが、ピンを0.1mm削りすぎてしまって緩くなってしまい、しかたなく溶接してしまいました。

キャリパーピストンのリングナットとSSTです。ナットを緩めるのは非常に固かったので作っておいて良かったです。
簡単なSST(スペシャル・サービス・ツール)を作ってみます。
別にバナナキャリパーのオーバーホールを説明しますが、そこで使用するリングナットを回すレンチです。

こういった精度を要求される穴あけには、センタードリルを使います。通常のキリの先端は円錐形には尖っていませんので、ポンチで窪みをつけてもズレてまう可能性がありますね。
もちろん、本当に正確に穴と穴の距離を正確にあけるのには、もっと大掛かりにする必要がありますが、簡単に、できるだけ正確に、という作業です。

作っておいたピンと、先ほどできる範囲に正確に穴をあけたフラットバーです。ピンを作るのに手間取ってしまい、所要時間は約1時間ですね。ピンの材質は54Cの焼入れできる鋼ですので、フラットバーに固定する方法は圧入でやりたかったのですが、ピンを0.1mm削りすぎてしまって緩くなってしまい、しかたなく溶接してしまいました。

キャリパーピストンのリングナットとSSTです。ナットを緩めるのは非常に固かったので作っておいて良かったです。
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