ピストンエンジンは永遠か!な?

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オイルシールの取り外し

2005年11月06日 | トランスミッション
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s-IMG_0141

4速ミッションの最後期のほうですけれど、オイルシールを交換のため外したいのですが、ご覧のように置くの方に入り込んでしまっています。特にこのモデルはシールの幅が狭くて作業しにくいですね。無理やりコジったりするとミッションケースをキズにしたり2次災害を産んでしまいます。

作業する前はこのようにキレイに洗浄してやると、ミッション内部にゴミが入る心配もないし、気持ちよく仕事ができます。

s-IMG_0142 そこでオイルシールに穴を開けました。薄いのですぐに開きますのでココでも無理は禁物です。

中にはベアリングがありますので、切り粉も最小限になるように心掛けますね。

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タッピングビスをねじ込んで引っ張ると、この通りにシールが出てきます。今回は1本のビスで用が足りましたが、頑固な奴にはもう1本使えば取れないものはないでしょう。


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2 コメント

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いつも楽しませていただいています。 (Tachi)
2005-11-09 11:16:35
いつも楽しませていただいています。
私、80年のFLをオープンプライマリーにして乗ってるTachiといいます。ある程度はできるので自分でオイル漏れをなおそうと思っていたところタイムリーな情報でした。
オイルシールの交換まではなんとかできて、クラッチを取り付けるところまできたのですが、真ん中の長いナットのロックワッシャーがナットを締めるとずれてしまってうまくいきません。良い方法があったら教えてください。
こんな質問をするひとは今までいなくて、書き込みするのは迷ったのですがお願いします。
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リクエストありがとうございます。 (近藤)
2005-11-10 13:36:43
リクエストありがとうございます。
なんとか今日中に掲載できるようにがんばります。
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