人気blogランキングへ 台風で大雨。
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2002年のFLTRに標準で付いているオーディオセットがトラブルを起こしています。
画像はセットの電源をOFFにしていますが、右側のスピーカーから雑音を発し、電源を入れても同じ雑音が出るだけです。
カタチあるものはいつか壊れますから、その事態に対処できるサービス体制があれば不満はそれほどないでしょう。
ワタシのショップも以前は正規販売網の傘下にいましたが、現在はそうではありませんからチョット調べてみると、アメリカに送り返せば修理は可能だそうです。しかし、セットは台湾製だそうなのでヘタをすると直るまでに太平洋を2往復するかもしれません。お寒い状況というべきなのでしょうか。
新品に交換すると20万以上掛りそうで・・・・・・、用品量販店で何でも良ければ1万円で買えると考えると中々納得できるものではありません。しかし、手元でコントロールできる機能は捨てがたいし。
ネット検索と言う手を思いつくまで3日も掛かってしまいましたが、修理をやってくれそうなところが見つかりました。使い捨てにならずに良かった。
残念ながら使い捨てになりそうなのが”右ウインカーが点かない?”の記事中の15インチディスプレーです。励まされて分解してみましたが、確かに冷陰極管の両端は黒くなっていました。教えていただきたサイトを見ると陰極管は1本2000円前後のようです。4本も交換すると8000円ですから、2~3万で買うことができる新品ディスプレーとのバランスは微妙ですね。もっとも電源部のチップヒューズの可能性もあるようです。
以前から疑問に思っていたことが解決したのは朗報ですね。液晶の照明には矢印の厚いアクリル板?の端面に陰極管が密着していました。
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光源の寿命は連続で5年と言いますからLCDの場合はスクリーンセーバーを起動せずモニターの電源を切るモードで使うのが正解ですね。
アクリル板に見えるのは光ファイバーと同じ原理で板の両面に屈折率の違う材料の薄膜を付けたライトパイプと呼ばれる部品だと思います。シンプルですがプリズムの様にほぼ全反射する辺りはナカナカの科学です。
そう言えば最近のオーディオはMP3がかかれば他には何も要らないですから昔の機器を直すのはもったいないですね。
電気製品がビンテージにならない理由ですねぇ~。
>モニターの電源を切るモードで使うのが正解ですね
全くその通りですね。いつも使っているPCはファックスも受けていますから、電源入れっぱなしでした。スクリーンセイバーは陰極管のセーブになりませんわ。
なるほど、アクリル板に見えるのは単純な板ではなかったわけですね。
トラブルのオーディオはハーレーの純正装備ですか?
この記事を書いた当時、ワタシもサイト検索で探しましたが、結局修理を依頼しませんでしたので、現在は分かりません。
オーディオ修理でググると結構な数がヒットしますので、お近くのところに連絡してみたらいかがでしょうか?