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ttp://www.schoepski.com/states/michigan/histmarker/kalamzoo_air_zoo/air_zoo.htm
4,360cu,in(71.25L)4列28気筒という途方もない巨大なエンジンは最後の量産大型航空機レシプロエンジンとなり、その後はジェットエンジン(ターボプロップも含み)になりました。
http://atomictoasters.com/2012/12/piston-engine-last-gasp/
ジェットスラストの効果はどれほどのものかわかりませんが、28気筒分の排気管と巨大なタービンの迫力!
シリンダーの冷却効果を高めるためシリンダーをすこしづつオフセットして捩れたような外観が”Corn cob(とうもろこし)”というニックネームをもたらしています。
オーバーホールは600運転時間毎といいますが、それに掛かるマンアワーは運転時間を越えそうですね。
1944年から1955年まで18,697基が生産されたとあって今でも多くが残っているようですが、始動方法が難しかったらしく、この動画を見てもスターターの回る時間が長くプラグがかぶってしまったら交換や掃除はものすごく大変でしょう。
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