ピストンエンジンは永遠か!な?

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弾丸で成形

2011年04月13日 | オイルリーク

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とんでもないことを考える人がいるものだ。プラスチックを成形する時、固まりきる直前、製品の中に弾丸(たま)を撃ち込む。弾丸が飛んだ跡は穴として残る。これでクルマの配管、例えばエンジンからラジエータに水を送る管を造ってしまう。曲がりくねった管も大丈夫。弾丸は曲がったなりに飛んでいくのだという。(画像と記事の抜粋はttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20110412/191041/?ST=NATより転載)

最近はテレビ番組みで生産工場を見る機会が多いが、量産技術というのは思いもよらない方法がある。これはその最右翼といえるのではないだろうか。

ドイツでは結構使われているが、そもそもは日本の技術だそうで画像はヤマハR1のウオーターパイプ。

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