画像はttp://www.rcvengines.com/index.htmより転載
以前、メイトのことをヤマハのカブと呼んでいる人がいたけれど、CUBは世界中で低床バックボーンフレームのモペットの代名詞になっているのか。
画像のエンジンはUKのRCVの提唱するエンジンだが、排気ポートの角度が通常と違うことに気が付いただろうか?
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冒頭のコンベンショナルなタイプと、もうひとつある。
カットモデルの3D画像を見ても分かりにくい。
ポートが開いたスリーブが片持ちのクランクから半分の速度で駆動され、シリンダーの外側で回転してバルブの役割を果たし、尚且つドライブシャフトになるという構造だ。
気になる冒頭のエンジンの構造。
燃焼室を上から見た図になるが、燃焼室の上に位置したロータリーバルブが回転して吸排気を行う。
*昨日の”コーリスバルブ”では?を付けながらもコーリスバルブと呼んだが、一般的にはロータリーバルブと呼ばれている。ノートンは市販にまで至らなかったが、マンクスをベースに試作していたようだ。
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