画像はttp://www.flickr.com/photos/13481782@N06/sets/72157619480714676/より転載。
たぶんフレームやタンク、シート、カウルまでアルミニウムによる手作りだと思うが、それよりスゴイのはCBX1000のエンジンを2個合わせてV12にしてしまったこと。
要はクランクケース。バンクの谷間に溶接のビードがみえることから、ベースのケースの1部分を切り取って、そこにシリンダーベースを溶接したことが分かる。
横からのショット。
画像はttp://www.flickr.com/photos/13481782@N06/sets/72157622099045126/より転載。
1つのクランクピンに、相対するシリンダーのコンロッドが取り付けられる。
クランクシャフトを作るのは困難だから、ウエブを削ってピンの幅を広げたのだろうか。ちょっと強度的に心配。
画像はttp://www.duccutters.com/AndreasGeorgeades-Andreas.tplより転載。
ビルダーのAndreas GeorgeadesにとってCBX V12がもちろん処女作ではなく、フェラーリエンジン!のバイクを数台作っている。