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8月国内生産続報

2009年10月01日 | 話題

日本自動車工業会(自工会)が30日発表した8月の二輪車の国内生産台数は前年同月比49・9%減の3万8312台で、1966年の統計開始以来、過去最低だった。24カ月連続で前年実績を割り込んだ。

 少子化や二輪車離れによる国内販売の縮小に加え、金融危機で海外市場も打撃を受けたことが要因。日本メーカーが生産地を中国や東南アジアなどに移していることも影響している。

 自工会は「国内は少子化で先細り、(比較的堅調な)新興国市場でも四輪車への移行が進み始めており、生産が拡大することは考えにくい」としている。

 車種別では、レジャー向けなど景気変動の影響を受けやすい排気量251cc以上の小型二輪車が67・2%減の1万3836台となり、大きく減少した。

 会社別では、ヤマハ発動機が64・0%減の8932台と大きくマイナスになった。ホンダは52・0%減、スズキが44・3%減、川崎重工業は24・7%減だった。

 輸出は54・1%減の2万7371台で、23カ月連続の前年割れ。米国向けは81・3%減と大きく落ち込んだ。(ttp://www.47news.jp/CN/200909/CN2009093001000702.htmlより転載)

国内向けもアメリカ向けも酷いことになっている。
 

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