ニッサンから発表されている東京モーターショーの出品予定のひとつであるランドグライダー。
画像はttp://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000021866.htmlより転載。不適切なら削除します。
EVでありゼロエミッションなのだが、もう一つの特徴として”バイクのように”コーナリング時には車体を内側に傾ける。
車体とともにタイヤもキャンバーを変化させるので、構造的には”スリーホイーラー考察③”で紹介しているようなものかもしれない。
車体の幅を狭くすれば占有面積が減少するがトレッドも狭くなるので、使い勝手を考えた背の高いボデイでは重心も高くなりロールが大きく、度を越せば転倒の危険性も高くなる。
ナンバープレートからみると日本のようだが、初期には転倒の危険が高いといわれたスマートも、GSR1000のパワーを得てドリフトも自由自在。
まあ、バイクでは転倒は前提というか、ある意味起きても当たり前だけれど、4輪車ではねぇ・・・・・。
しかし、ランドグライダーではリーンさせるのにドライバーがバイクのように重心を移して行うのか、なにか自動的にするのか興味がある。