ピストンエンジンは永遠か!な?

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ハンドルスイッチ②

2006年10月28日 | 電気系

人気blogランキングへ  今日は予報では晴れるはずでしたが、ドンヨリ曇り空。

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’81年まで使われていたこのスタイルのスイッチハウジングも当時は野暮ったく見えたものですけれど、ワタシが歳をとったせいなのか?ソウ悪くないです。

美しさは目に宿る?

押しボタンは細いマイナスドライバーを差し込んで、チョット力を加えるとポロッと外れます。

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内側はコンナ風になっています。黒いブーツを被っている赤と黄色の線は、マスターシリンダー側に付いたブレーキスイッチの配線です。

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被覆銅線はどうやらメイドインジャパンのようで、ヤサカコウギョウ1979と・・・・。

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スイッチハウジングを全部塗りなおすため、分解します。

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マスターシリンダーは以前に用意しておきましたが、スイッチハウジングもブラストで古いペイントを落としました。

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クラッチレバーブラケットもサンドブラスト処理してみたら、矢印の”巣”が発見できました。

コレまでよく折れなかったものだと感心する反面、当時の品質管理の状況が偲ばれます。

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矢印の部分にクラックが入っているのを時々見かけますので、新品純正部品を用意しておいたのですが、コレが出来が酷い!

古いモデルの純正部品は社外メーカーから調達して、パッケージ純正という話も本当なのか?まあ、当時もOEMだとすれば、基準がチョット変ったと言えばソレマデ?

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