三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「釜山強制徴用労働者像、設置1カ月で撤去…市民団体「“少女像横への設置”立場に変化ない」」

2018年05月31日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.joins.com/article/898/241898.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年05月31日16時40分
■釜山強制徴用労働者像、設置1カ月で撤去…市民団体「“少女像横への設置”立場に変化ない」

【写真】31日、市民団体の反発の中、釜山東区庁関係者がフォークリフトとトラックを使って釜山日本総領事館近くの歩道の前に設置されていた強制徴用労働者像の行政代執行(強制撤去)をしている。東区庁は強制撤去された強制徴用労働者像を釜山南区の日帝強制動員歴史館に移動させた。

 4月31日に釜山(プサン)日本総領事館前に設置された強制徴用労働者像が、設置から約1カ月で警察によって撤去された。
 31日午後2時1分ごろ、東区庁職員が労働者像の前で「行政代執行(強制撤去)を行う」と宣言すると、労働者像近くに集まっていた市民が区庁職員に抗議して労働者像の撤去を制止した。だが、まもなく警察が市民を労働者像から引き離し、待機していたトラックに労働者像を載せた。
 市民は労働者像を載せたトラックが道路に進入できないよう阻んでいたが、警察は市民に立ちはだかり労働者像を国立日帝強制動員歴史館に移動させた。労働者像は日帝強制動員歴史館1階ロビーに臨時的に保管される予定だ。市民は「東区庁と警察を糾弾する」と叫び、「韓国政府と警察が親日行為を行っている」と批判した。
 これに先立ち、今月8日、韓国政府は外交部長官、行政安全部長官、国土交通部長官、国務調整室長の共同談話文を通じて労働者像を移動させるよう求めていた。
 労働者像を設置した市民団体関係者は「今後の具体的な計画については話し合わなければならないが、日本領事館前の少女像の横に労働者像を置くという我々の計画に変化はない」と話した。


http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/31/0200000000AJP20180531003700882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/31 15:39
■日本総領事館付近の徴用工像 地元自治体が強制撤去=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】韓国の市民団体が、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像を南部・釜山の日本総領事館前に設置しようとして阻止され、近くの歩道に置いたままにしていた問題で、歩道を管轄する釜山市東区は31日午後、この像を強制撤去した。

【写真】歩道から強制撤去され、トラックに積み込まれた像=31日、釜山(聯合ニュース)

 東区と釜山市の職員らは待機させていたフォークリフトで警察が取り囲む像をトラックに載せ、同市内にある「国立日帝強制動員歴史館」に運んだ。この際、市民団体のメンバーら100人ほどが撤去を阻止しようとし、警官隊との間でもみ合いが起きた。像は同歴史館に一時的に保管される予定だ。
 市民団体の強制徴用労働者像建立特別委員会は当初、メーデーだった今月1日、像を総領事館前に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の隣に置こうとしていた。だが、外交公館の保護の観点から総領事館前への設置は不適切だとする韓国政府の方針を受けた警察に阻止された。
 像は団体側が総領事館前に奇襲的に運び込もうとして警察に制止された4月30日夜以降、少女像から40メートルほど離れた歩道に置かれたままになっていた。団体側が自主的に撤去しなかったため、東区が予告の上で強制撤去を実施した。31日午前には日帝強制動員歴史館への設置を促す政府側と団体側が像の撤去を巡り話し合ったが、折り合えなかった。
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