三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「マニラで撤去の慰安婦像、作者が再設置呼び掛け―フィリピン華字紙」

2018年05月15日 | 日本軍隊性奴隷
http://www.recordchina.co.jp/b600487-s0-c10-d0045.html
「Record china」 2018年5月14日(月) 17時30分 
■マニラで撤去の慰安婦像、作者が再設置呼び掛け―フィリピン華字紙
 11日、フィリピン華字紙・菲律濱商報によると、フィリピンの首都マニラの慰安婦問題を象徴する女性像が先月末に撤去されたことを受け、像を製作した彫刻家のロセス氏は「非常に気分が悪い。被害者の気持ちが分かった」と批判した。
 2018年5月11日、フィリピン華字紙・菲律濱商報によると、フィリピンの首都マニラの慰安婦問題を象徴する女性像が先月末に撤去されたことを受け、像を製作した彫刻家のロセス氏は「非常に気分が悪い。被害者の気持ちが分かった」と批判した。中国新聞網が伝えた。
 像が撤去された4月27日、そばで一部始終を見守ったというロセス氏。像の構想に3カ月、製作に2カ月費やしたといい「非常に気分が悪かった。撤去の6時間前には涙が出てきた」と振り返った。さらに、慰安婦にされたフィリピンの女性たちの恨み、悲しみが「理解できた」と説明。「彼女たちは私たちの母親、祖母の象徴であり、戦争中に痛みを受けた」と語り、なぜ撤去されたのか理解できないとしている。
 ロセス氏は、「歴史を重んじなければ、私たちフィリピン人は無知な民族となってしまう」と語った。像は現在ロセス氏の手元に返還されているといい、「政府はもう一度設置する場所を探し、像の再設置に同意してほしい」と述べたという。  (翻訳・編集/大宮)


http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-01/04/content_50189864.htm
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月4日11:20:43
■フィリピン華人、日本の「慰安婦像」設立への干渉を非難
 蔡友銘さんら40人のフィリピン華僑・華人は3日、『フィリピン商報』に実名で広告を掲載し、マニラ湾に設置された「慰安婦」銅像を残すことを強く要求した。
 フィリピンの各界宗親会の龔詩育主席は2017年12月27日付のフィリピン『世界日報』に、フィリピンに2体目の第二次世界大戦「慰安婦」銅像を設置することを呼びかける一面広告を掲載した。
 12月8日、フィリピン国家歴史委員会のマニラ市政府は第二次世界大戦「慰安婦」銅像の除幕式を実施。フィリピン国家歴史委員会のエスカラント会長は、「第二次世界大戦時に発生した最大の罪の1つは女性に対する暴行である。被害者は今も正義のために戦っている」とあいさつした。
 この銅像はマニラ市の有名なロハス通りに設置され、マニラ湾に臨み、在フィリピン日本国大使館から約3キロの場所にある。銅像の台座は高さ約3メートル、民族服を着て両目を覆われた女性の立像で、台座に「これは日本統治下で虐待を受けたフィリピン女性の記憶」と刻まれている。フィリピンにこのような像が設置されたのは初めて。
 フィリピンメディアによると、在フィリピン日本国大使館はフィリピン政府に対し、フィリピンが「慰安婦」銅像を設置したことを「遺憾に感じる」とコメント。
 著名社会活動家でフィリピン中華青年連合会会長の洪玉華氏は3日、取材に対し以下のように明かした。洪玉華氏は2017年12月21日にフィリピン外交部とマニラ市長に手紙を書き、「第二次世界大戦中に日本がフィリピンを侵略しフィリピンの慰安婦を蹂躙したことは事実であり、銅像設置は女性の尊重を伝えるもので、合理的である。戦争は多いが、慰安婦は第二次世界大戦時にしか存在せず、日本は歴史を尊重しないだけでなく、フィリピンの銅像設置にも干渉し、不合理である」と主張した。
 1941年12月、日本軍はフィリピンのルソン島を進攻した。フィリピン占領期間中、日本軍は約1000人のフィリピン女性を「慰安婦」として強制連行した。現在も70人の被害者が生存している。





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