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山梨県選挙管理委員会 が首都圏と中部地方の都県中では公開最後尾、6月30日に掲載した選挙公報PDFファイルから画像化したものです。公報画像をクリックすると別ページに画像のみ表示されます。(委細は末尾)

高野つよし候補のような政策発想については既に書きましたから繰り返しません。
【参院選】地元の為に働くのが参議院議員の仕事なのか、山梨県の公報公開が遅れたので新潟県公報を素材にしています。

米長さんが出馬された真意はわかりませんが、自民党山梨県連の内紛による選択の迷いと、野党統一候補の意味を理解しようとせず単に共産嫌いな民進党内部(大規模労組、日教組の衣を着た全体主義者など)を合わせた漁夫の利は想定内と思えます。こういうの武田信玄の兵法典にもあったかな。まあいかにもヤマナシです。

にしわき候補については、幸福実現党 から政策など確認するとよい、各候補は党の知名度を高めるための出馬にすぎないと自分は考えています。
毎回候補が立つ日本共産党、この候補が出馬しなければ、その票が活きて利権政治を倒せただろうと全国各地の首長選挙で感じることも多かった。

【参院選】争点はアベノミクスでは無いとマスコミは伝えているか、宮沢ゆか候補出陣式(2016-06-21)
今回の参院選野党共闘は、日本国憲法をないがしろで策動する安倍政治から、日本を取り戻すためであり、まずは憲法に基づく政治が行なえる状況を取り戻した後で、新政権の形を整えればよい。 その時に民進党内アベ派の姿も浮かび上がるし、日本共産党全体主義派も姿を表わす。
憲法改訂について議論を深めるのも新政権の課題です。その改訂が改正であるか改悪であるか判断できる力を、安倍悪政のお蔭で国民は既に身につけてきたはずだと自分は信じたい。安倍政権唯一の功績は国民が日常的に憲法を考え判断基準にするようになったことです。

米長候補出馬により特に山梨県で注意すべきは、投開票の不正防止 だと感じました。民進党支持者の共産嫌いと自公内部の高野候補忌避の票が米長候補にながれ、結末は小差で高野候補当選に至ったという「解説」が可能な状況なのです。そこに投開票操作が行なわれても話題にならないようなメディア操作。
県内大票田の甲府市での開票・得票状況は特に注目すべき、前例として6年前を思い出すことです。
山梨県と市町村選挙管理委員会の公開情報を確認しながら考えています。政党党首の第一声がヤマナシだとw ちゃんと理由がある。自公と民進アベ派、地元マスコミによる選管まで抱き込んだデキレース。
この問題は全国同じです。参院選投開票の実態を監視する必要はどこでもあります。
私が感じている山梨の特異なことは、そういうデキレースはシナリオを書き綿密に実行されるものではなく、何事にもデキレース的行動が日常的であって誰も疑問を持たないところかも知れません。昔その一例について「生活習慣病」と喝破された山梨県教育委員長がおられました。

選挙公報の公式仕様については確認していませんが、全国どこもバカでかいPDFファイルをアップロードしています。
PDF を 100% 表示にすると私のモニターでは全面が見えません、75% でちょうど良く、それから切り出した画像を使うことにしました。画像は 1215 X 520 ピクセルです。
Windows 8 から標準モニターが 1366×768 ピクセルになっているので、ブラウザを全画面表示にしておけば見易くなります。昔のモニターやノートパソコンでは 1280 ピクセル幅もありますから横幅 1215 なら問題無いです。1024 x 768 モニターでは画像を縮小表示させれば良い。



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