ICT甲府
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観る、へそ曲がりの天邪鬼




2016年7月10日投票日まであと三日ということで、テレビニュースでも有権者に「何を考えて投票しますか?」のような問いかけ、それに「社会保障、景気・・・」など答えるのが報じられているのを横目にパソコンと向い合っていた。バカバカしいので途中でチャンネルを切り替えてマンガにしたけど・・・

昭和20(1945)年7月6日-7日の甲府空襲、7月30日吉田空襲、8月13日大月空襲、山梨県育ちの方々なら忘れることの無い戦争の記憶であろう。広島原爆死没者慰霊碑の石碑前面には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれているとのことだが、この主語が不明だという話をどこかで読んだことを思い出す。
広島慰霊碑の主語は安倍晋三並びにそれに同調する者全員でもあるのだが、自民・公明所属議員はアベ一味を止められなかった。
参議院議員に地元への貢献を期待するような地域民を育てた教育の欠陥もある。

アベ自民党がどのように美辞麗句で飾りたてた公約を語ろうとも、その根底にある彼等の道理を有権者は深く考えねばならない。
「景気を回復、社会保障を充実、この道を。力強く、前へ。」と語られても、大多数の民には「一億一心」「欲しがりません、勝つまでは」とされるのであり、少数の人々にとっての「先楽後楽」であることに気付かねばならない、今回の参院選での選択の基本は公約の根底を見抜くことなのだ。
国政にたずさわる人間の評価は法律解釈の巧みさによるのではない。その判断を下す人間が生れ育った過程から習得した「ものの考え方」であり、民はそれを眼光紙背に徹して読み取ることだ。

水島朝穂さんの 2015年7月6日記事 「違憲立法」成立に加担する維新の党――「独自案」の本質 から引用させていただく。(改行編集、強調は編者)

維新の党が「独自案」を出そうが、政府案をどのように修正しようが、法律の解釈を縛る上位規範である憲法の政府解釈は、「7.1閣議決定」という形で残ったままである。
したがって、今後は、集団的自衛権を認めた「7.1閣議決定」による憲法解釈をもとに、政府は自衛隊法などの個別の法律を解釈し、立法化していくことになる。
「対案」を出すとか、それが「合憲」だとか、浮ついた議論が横行しているが、「7.1閣議決定」を所与の前提として法律をいじくりまわしても、今後は「7.1閣議決定」による憲法違反の解釈がその法律にビルト・インされてしまう以上、違憲の瑕疵は全く治癒されない。
憲法解釈を変更してしまった「7.1閣議決定」を破棄する以外に、安倍内閣の憲法違反の行為を是正する方法はない。
諸悪の根源である「7.1閣議決定」を断たない限りは、どんなに対案を出そうが、政府案を修正しようが、トカゲのしっぽ切りである。
問題は、対案を出すとか、政府案の修正ではない。「7.1閣議決定」の破棄である。

上の引用は昨年2015年7月の記事だが、以後衆議院採決、参議院特別委員会、本会議採決と安倍政権は心ある国民の批判をものともせず過ちを繰り返したのみならず、それを正当化した、これらの行為は正当だと判断する彼等の道理に基づく。 法理(Principle of law)ではない、彼等自身が身に付けた人としての生き方、道理によるである。

国民は選択を誤る過ちを 繰り返すべきではない。
・・・と書いては見たが、今の日本国、マスコミの状況ではアベ自民党勝利だろうと考えている、彼等の行為を正当だと判断するような道理の教育を受けた国民が多い結果なのだから、情けないが仕方ない、ケセラセラ “Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)”

別件・・・甲府空襲について何か記事が出ているか、山梨県甲府市のサイトから情報を確認しようとホームページを開いて気が付いた、どちらも「第24回参議院議員通常選挙」の記事にトップページからリンク設定されていた。県庁や甲府市の職員にもネットを活用した情報提供の「道理」が分かる人がいるのだろうと、少し安心した。
【参院選】18歳~新有権者向けに都道府県情報、6月30日にこの記事を締める時までにこのリンク設定が確認できたら良かったのだが・・・

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