ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




まず、Google検索で「議決後7日間」からどんな記事が出ているかを確認する。法律に書かれた日本語を日常使うような解釈で考えていると落とし穴にはまるという一つの例が見える。軽々しく法律を扱わないように忘れないように検索リンクを設定しておこう。法匪がのさばる世の中を上手に渡りたい。

もう一つは2010年10月18日のニュースで流れた件を次のキーワード-「小沢一郎 行政訴訟却下」で検索する。数行の速報的記事から、東京地裁の判断の内容を詳しく解説した記事まで、多彩な記事が19日には読めるだろう、その準備にリンクを残しておこう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




Trimotsu1016a
限定2000食!ということで甲府との縁をとりもっていただく「とりもつ神社」の鳥居をくぐった。

Trimotsu1016b
鳥もつ煮の作法については湯村ホテルさんのブログで勉強したので、お鍋を覗かせていただいた。
なるほど量産できないと納得した。

Trimotsu1016c
半纏に名前入り

Trimotsu1016d
ひとつ300円、美味しかったです。
今日も短時間、15時半から城東通りを含めてそれでも40分程はうろついたかな。真正甲府鳥もつ煮が収穫だった。パレード参加の「とりもつガールズ」が巫女さん衣装なのも良かった(^o^)
甲府駅南口の「力」さんのは次の機会にしようと急ぎ帰宅した。
それで夕食は冷や飯をお茶漬け、どんなセイカツしてるんだ、私は(^_^;)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




ダイヤモンド・オンラインの週刊・上杉隆-検察3つの“公然の秘密”――「ストーリー捜査」 「虚偽の自白」 「リーク」 が、ついに白日の下へ(2010.10.14)
   『佐賀前副部長の弁護人は4日、「密室での違法・不当な取り調べによる虚偽の自白で、多くの冤罪が生み出されてきた」として、最高検に「全面可視化」を求めていた。・・・最高検は応じない方針を決めた。「この事件で録音・録画の予定はまったくない。これまでは取り調べる側にいた検事が、最初の適用例になるのもおかしい」 ・・・』
 『これは夢でもなんでもない。本当にこの世で起きている現象なのだ。』
 『検察もマスコミも、このブラックジョークを真剣に受け止める時期にきていることを直視すべきではないか。』

東京第五検察審査会の強制起訴議決について小沢一郎さん側から行政訴訟というニュースも見た。
その中に産経新聞で 小沢氏の提訴、識者はどう見る 「行政訴訟の対象にならない」 との記事タイトルが見えたので開いてみたら、阿部泰隆中央大教授(行政法)の話の方が、今回の事例には適切なコメントのように思えた。新聞の見出しだけで分かった気になっていると落とし穴があるという一つの例だろう。

どこかで読んだのだが、今回の特捜検察問題で、どなたか検察官が、自分の全人生を否定されたような気がすると話していたとか・・・道を間違えて突っ走っていた馬車馬が着いたところは地獄だったということだろう、お気の毒だとは思うが・・・私も反省しよう。
しかし、いま演じられているモノはこれまで見た刑事・検察・弁護士系テレビドラマの数倍面白い

2010年10月15日の読売新聞山梨版が報じた山本美保さん問題で、遺体前歯に治療痕 解剖医説明 家族「治療してない」 読売新聞のこの問題に関する調査執念には今更のように感心した。特定失踪者問題調査会が当局( 山梨県警) のDNAデータ偽造疑惑として、拉致問題対策本部長(菅首相)宛の文書を提出し、政府としての対応を求める、との部分にも驚いた。
新潟県ホーム > 計画・施策・指針 > 「北朝鮮による拉致問題」の解決をめざして
 謙信 vs 信玄の川中島じゃないが山梨県もキツツキ戦法で身内に潜む虫をあぶり出して殲滅せねばならない時が来たのではないか・・・風土病に勝利した輝かしい歴史があるのだから、「ほつとけない」

【補足】 次のようなブログがある。
荒木和博BLOG
◇ その荒木さんのブログで、「2009年6月18日 手紙の返事」--『5年前の3月5日、「DNA鑑定の結果山形の身元不明遺体が山本美保さんである」と発表した当時の県警警備1課長である丸山潤・現警察庁外事情報部外事課課長補佐に私が出した手紙』 についてお書きになっている。調査会NEWS788号で既出らしいが、それを探すのは面倒なのでブログにリンクしておく。
◇ FD : フロッピーディスク(Floppy Disk)というコンピュータ記憶媒体の略記です。この記事を書いた頃にはまだ現役でしたが、今ではこれも使えるパソコンは販売店頭からは消えています。(2018年5月31日記す)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




山梨県環境整備事業団のホームページ、今回の問題が事故か故障かは不明ですが、問題の発生については記事が未だ出ていません(2010.10.14 現在)
セキュリティに関する問題が生じた時に活躍するのはWebページです。

2008年11月に発生した神奈川県立高校の生徒情報大量流出事件について神奈川県やIBMなどのネット報告をフォローしてブログに書いたことがあります・・・「2009.07.30 神奈川県立高情報流出事件の続報、丹念なIBM広報」、私はこの時に IBM の対応に感心しました。確認すると「IBM 個人情報流出に関するお詫び」を未だ継続しています。子供の頃に聞いた、「電子計算機」を英語では「アイビーエム」 と言う、その確固たる一流企業の姿をこんなページからも感じます。IBM は私の憧れのブランドの位置から外れる事なく続いています。98国民機からDOS/Vに切り替える時にもちゅうちょはありませんでした。

横内正明山梨県環境整備事業団理事長(これはいわゆるアテショクでしょう)は、知事のお立場でのご発言として、知事記者会見(平成22年10月13日)では 「山梨県環境整備センターにおける遮水シート破損の疑いについて」 として記者の質問に答えています。(知事としてのご発言ですからこれは山梨県庁マターということになるか
山梨県高度情報化社会、その拠点を甲府駅北口に創ることを目指すなら、山梨県環境整備事業団の顧客、潜在顧客、さらにこの事業に関係する県民全てに対して、どのような広報体制が適当かをご再考いただきたいと願います。
私は明野処分場の事はほとんど知りませんし、ましてその危機管理情報処理システムがどのようになっているかは全く知りません。産業廃棄物処理の潜在顧客でもありません(^o^) しかし何事でも「潜在顧客」は常に大切です、全ての国民が山梨県の潜在顧客だというスタンスを持ち続けることは必要だと感じています。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




Kokubun1017

山梨県庁トップ > 採用・試験・募集 > 募集 > 国民文化祭PRイベントの開催について 更新日:2010年10月12日

平成22年度ふるさと特産品フェア/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報 平成22年10月16日(土曜日)午前10時~午後4時、17日(日曜日)午前9時~午後3時、当日は甲府駅からの臨時バス便を増発して運行します。ぜひ、ご利用ください!→路線バス運行時刻表も掲載されています。1便/時間のペースで運行されます。

小瀬スポーツ公園ホームページ--駐車場収容台数一覧

既報-甲府市10月の行事など



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




事実は小説よりも奇なり ── 検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎の数々 2010年10月13日
ちょっとメモ代わりにリンクで残そう。

検察審査会事務局という、これも高給取りのエリート集団なのか、コメントは書きようがない。
保坂展人さんのブログが経過を解説していたのでリンク追加しておく・・・2010年10月14日 摩訶不思議な検察審査会の「平均年齢」の怪
保坂さんのブログからたどって、最終結果は現在のところ、『東京第5検察審査会は13日、小沢氏を起訴議決した9月14日時点の審査員11人の平均年齢を「33.91歳」から「34.55歳」と再訂正した。』(日本経済新聞 2010/10/13 21:50)、そして、『同検察審が小沢氏を「起訴相当」とした1回目の議決は34.55歳・・・』(同日経)、宝くじに当たる以上に確率が低い平均年齢の一致らしい。東京都有権者の年齢構成から、ランダム抽出ならこんな低年令にはならない、とも書かれているブログも多い。

11人の名簿・記録などでもエクセルで処理するデジタル・オタクな私としては、東京第5検察審査会第2回の審査員選任も会議も架空の存在だったと理解しておくことにする。エリートの検察審査会事務局が電卓片手になんて、とうてい信じられるわけがない、u-Japan日本国の国是にもとるだろう(^o^)
エリートが馬脚を現わしたなどと書くのは馬に失礼だからやめておく。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




甲府市SNSの「e-こうふ情報ねっと」に参加しているので、その日記にも書いておきました。市役所の内側からSNSを常時確認している管理者さんはおられますが、一般職員の方々もメンバーになっておられるかも知れないと思っています。こんな意見がSNSでは書かれていたと、しかるべき方々に伝えられるかどうかはわかりませんが、閉じたSNSに書いたのはそういう気持ちもあります。甲府市からの公式発信の変化を見ながらいろいろと考えていきたいと思っています。【2010.10.14 追記】


2010年10月12日に掲載された「平成22年10月8日市長定例記者会見」記事で今回のデマンド交通実証実験の様子が分かりました。

相川地区の実証実験にアクセスするには、「コンビニクル 予約インターフェイスシステム 最初のページ」 http://asp.casv.jp/Rsvs/です。これが市長記者会見の添付PDFファイルに書かれていました。

CASV.JP は順風路 株式会社 JUNPUZI.CO.,LTD.が運用しているドメインです。

順風路社は、オンデマンドバス交通システムを提供しています。・・・順風路_オンデマンドバス交通システム_TOP

東京大学設計工学研究室ホームページに情報があり、東京大学オンデマンド交通プロジェクト 乗り合い型交通システム コンビニクル「Convenient & Smart Vehicle」 があります。

『2010.10.03  視察エリアに鳩山町・甲府市が加わりました。』 との情報があります。
 ・10月13日~12月9日までの限定的な実証運行です。
 ・市役所→タクシー会社のオペれーションセンター→実車が視察の流れになります。
 ・1台のジャンボタクシー+1台のセダンタクシーで有料運行しています。
 ・午前は一般の予約でほぼ満席ですので、14時以降でお願いします。

甲府市 コンビニクル 予約インターフェイスシステム ログインページ(新規利用者登録もここから)

東京大学設計工学研究室に、導入事例:北杜市、この記事には利用者インタビューなど豊富な情報があります。
北杜市ホームページから「市民バス時刻表」-「デマンドバスを御利用ください。」 とたどることができます。

千葉県柏市ホームページでは、かしわコミュニティバス・かしわ乗合ジャンボタクシー(都市計画部交通政策課)は関係無いようで、
平成22年1月7日~3月26日の毎日、柏市北部地区オンデマンド実験運行されたようです(第3回柏市地域公共交通会議概要)---PDFファイル 柏オンデマンドプロジェクトについて【資料5】 439KB があります。
この実験中、平成22年2月26日開催の平成21年度第6回柏市総合交通計画策定委員会会議録では、オンデマンド実験について議論が交わされています。平成22年度の議事録が出てくれば、実験結果について成果などが分かるのかも知れません。実験として毎日運行した結果がいかに判断されたかも、ポイントの一つかと思います。
東京大学設計工学研究室ホームページでは柏市については記事が無いので、以上の確認のみです。

甲府市相川地区デマンド交通実証実験については当初からインターネットで予約と報じられていて、そのインターネットの部分が甲府市ホームページからは全く見えて来なかったので気になっていました。
私は甲府市のバス交通事情については、「2010.02.27 甲府の公共交通シンポジウム」とか「2010.07.16 やまなしバスコンシェルジュ」で知識を得た程度なので、今回のプロジェクトもこれらとの連携でシステムが組まれたのだろうと思っていました。
10月13日から12月にかけて、他都市から甲府市への視察団来訪もあると思います。「インターフェース」という技術用語を理解するご高齢の市民が多い甲府市に驚かれるかも知れません。ニュースを見落とさないように注意したいと思っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2010/10/11 鈴木邦男さんのブログ記事、「中国の今を、石平さんに聞く!」を読んでいた。

別の言葉で言えば、「手段の民主主義」が徹底してなかったから、「結果の民主主義」が実現できたとも言える。明治時代は、全員に投票権はない。限られた人間だけだ。国家の重要なことも、少人数で決められていた。「手段」としては民主主義ではない。
だが、その少人数の「叡智」と「責任感」によって、結果としては良い方向に行った。国家を守り、国民のためになった。つまり、「結果としての民主主義」をもたらした。

ここを読んだ時に私の頭に浮かんだのは「エリーティズム」という言葉だった、久しく忘れていたがエリート主義のことを格好付けてこう言う(^o^)
最近ではエリートという言葉すら遠慮して使わなくなっているような気がするが、「ノブレス・オブリージュ」という言葉と共に日本では死語になってきているのだろうか。「由らしむべし、知らしむべからず」もエリート側からの真摯な表現とも言える。これを曲解したエセエリートが蔓延しているのも哀しい。

だが内心で私はエリートだと思っている人々は、特に官庁、政財界、大労組やマスメディアなどには多いかも知れない。しかし彼等が「結果としての民主主義」を決してもたらしていない、彼等に「ノブレス・オブリージュ」の理念は無いらしい事が極大不幸社会の源なのかも知れない。特捜検察の自滅はその象徴ということだろう。エリートをその本意に添って動かすシステムの設計ができるエリートが不在ということだと思う。

善誘、甲府市の定義のように「よきに導く」のではなく、論語が言うように「よく導く」という教育が崩壊している姿を想像する。「エセエリートが決めた善き」に導こうとするからベクトルが一つの方向に集約されることを善きと勘違いして「手段の民主主義」を排除し「結果としての全体主義」になる。

ということで、相川地区デマンド交通実証実験に注目していきたい。山梨県の県都甲府市において壮大なる社会実験が行われる。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2010年10月11日の山梨日日新聞記事が「デマンド交通 2カ月実験 甲府市 相川地区で “買い物難民”解消めざす」 と報じました。
このことは既にこのブログで「2010.06.16 甲府市相川地区でデマンド交通の実証実験」を書いています。
「2010.08.22 デマンド交通実証実験が始まる」はその続報になります。
9月になって甲府市議会議事録から平成22年6月定例会の飯島脩議員の質疑応答を確認していますが、未だ不明なことがあったのでブログには書かずにいました。

【追記】 甲府市サイトで、甲府市デマンド交通実証実験について が出ています。「※土・日・祝日は運休。」 とのこと、山梨日日新聞は書き落としたようです、「買い物難民」さん、お買い物は平日に!

1.山梨大学との共同研究があったことは分かりましたが、研究報告はどこにあるのかは不明です。
これはおそらく「甲府市・山梨大学連携推進協議会」によるものと思えます。市民に代わってやった仕事を「情報公開する」と言うのはおこがましい「市民にご報告する」のが当り前、そのようにおっしゃった甲府市職員の事を私はいつも思い出します。

2.研究結果に基づき計画がたてられて平成22(2010)年3月の市議会予算特別委員会で予算について説明され質疑応答があったことを確認できました。

甲府市議会議事録検索から「平成22年度 予算特別委員会」を開いて検索語を「実験」として検索すると以下の議事録がリストされます。これを一つずつ開いていけば分かります。

2010.03.12 平成22年予算特別委員会 本文
  2 ◯長田総務総室長
 42 ◯斉藤委員
 44 ◯中村政策課長
 46 ◯斉藤委員
 48 ◯中村政策課長
 50 ◯斉藤委員
 52 ◯中村政策課長
193 ◯飯島委員
195 ◯中村政策課長
207 ◯中村政策課長

44 : ◯中村政策課長
◯中村政策課長 ただいまのデマンド交通の実証実験につきましては、60ページ、61ページの2款1項9目企画費の中の右側の説明欄の新事業形成費。右側に説明欄がございますけれども、特別職給与費14人という説明欄の中の7つ目に新事業形成費というのがございます。それが合計で1,631万9,000円ございますけれども、1,631万9,000円のうち、内訳として688万9,000円がデマンド交通の実証実験にかかる経費でございます。
 以上です。

この議事録の中に以下のようなご発言も記録されていました。

46 : ◯斉藤委員
◯斉藤委員 わかりました。それで、この件については、平成18年から再三これらのことについての要望なり、今後の対応について、それぞれの方から質問があって、あるいは要望があって今日に来たわけです。その都度言われたのは、やっぱり山梨大学との専門的な調査研究をしていろいろ結論を出していきたい、こういうような話であったと思うんです。特にコミュニティバスのことについても、どこで、どういうふうな研究があって、どこに一つの問題点があって今留保されているのかということも全くわからないまま、今度はデマンド交通について実証実験をするというふうなことで流れて、問題が進んできているわけですけれども、しかし、私、コミュニティバスについても、こういう一つの実験をしたけれども、こういう点に問題点があったとか、こうだったとかいうことがなかなか見えてこない。実際にやっているのかどうかということさえ非常に疑問に思うわけでありまして、次に今度はデマンド交通の実証実験に入ると、こういうふうなことが言われています。
 いずれにしましても、コミュニティバスなり、デマンド交通のそういう総合的な実証実験をして問題点を洗い出して、そして結論を出すと、こういうふうなことであろうと思うんですけれども、そういう経過について、非常に不透明なまま来ているというところに実は我々として不信を抱くわけですけれども、実際この取り組みについてやる気があるだろうかということから、いずれにして、そういうふうな気持ちを抱かざるを得ない、こういうふうに思うんですけれども、その辺の流れについて詳しくひとつ説明していただけないでしょうか。

ちなみに甲府市広報誌の9月号、10月号を見ましたが、デマンド交通実証実験の事も、相川地区で利用登録募集などの記事も私には見つかりませんでした。広報媒体は町内会、自治会の回覧板だったのでしょう。

上掲議事録で斉藤委員とは斉藤憲二議員です。斉藤さんは2010年3月定例会で宮島市長の平成22年度予算提案についての説明をうけて、「2010.03.05 : 平成22年3月定例会(第3号) 本文 40 : ◯斉藤憲二君」 としてデマンド型交通実証実験業務委託経費についての質問をされている議事録が読めます。「42 : ◯企画部長(武川 裕君)」 はそれに対する答弁です。
上掲予算特別委員会での質疑応答はこの3月5日本会議の質疑応答を踏まえての審議だったと理解できます。

2010年3月定例会予算特別委員会での結論は以下のようなものだと理解できます。

2010.03.23 : 平成22年3月定例会(第6号) 本文
2 : ◯予算特別委員長(森沢幸夫君)
総務費については、公共交通体系の構築についてただしたのに対し、道路状況によりコミュニティバスや路線バスが入り込めない場所や高齢者の多い地域を選んで、小型のワゴン車などを使ってデマンド交通の実証実験を行い、その結果を踏まえ、地域の実情に合った市内全体の公共交通体系を構築していくとの答弁がありました。
 これに対し、市民、事業者、学識経験者などと合同で協議しながら、きめ細かい交通体系の構築を図るよう求める意見がありました。

これってものの順序が逆じゃないかと思いますが、それはまた別な記事に書けたら書こうと思います。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ニュース記事を読んでいて気が付いたので、とりあえず検索リンクとして残しておきたい・・・Google 全国検察審査協会連合会

これを知ったのは小沢氏法廷へ : 「検察審批判はおごり」 経験者に戸惑いと反発 「政治家選ぶのも素人」 (2010年10月8日毎日新聞)

審査員経験者約1万6000人でつくる全国検察審査協会連合会は9月17日の役員会で小沢氏の「素人」発言に抗議文を出すかを検討した。後藤泰伸副会長(76)は「抗議文には至らなかったが、素人だからこそ良心に従って公平公正に判断している」と強調する。
 一方、審査員経験者で足立区の別の男性(44)は「議決自体は妥当と思う」としつつ「政治資金規正法は抜け道が多く、小沢氏は無罪だろう。その時、誰がどう責任をとるのか」と懸念する。とはいえ、大阪地検特捜部による証拠改ざんや隠ぺい事件を受け、検察をチェックする審査会の役割は今後高まると感じている。「(小沢氏発言のように)政治家から横やりが入っても事例と議論を積み上げて乗り越えていくしかない」と語った。

毎日新聞が検察審査員経験者にインタビューできるということは、経験者リストが公開されているのだと思う。(しかし、年令を記してインタビューした人の意見の如く書かれていても実際にインタビューしたのかどうかは疑問。現場で事実を調べて報じていると思っていた新聞記事の作り方など、実は意図的にどうにでもなる事は、世間知らず甘ちゃんの私でもこの半年の間に学習した)

それはともかく、毎日新聞が報じたように、「(小沢氏発言のように)政治家から横やりが入っても事例と議論を積み上げて乗り越えていくしかない」と語った・・・経験者(あるいは連合会役員の談話をそれらしく書いたか)がおられるということは、一般有権者からランダムに(※)選任された審査員、その経験者の間で、事例研究をし議論できる場が用意されているという意味にもとれる。

だが検察審査員候補者や経験者にそんな事例研究や議論の場が準備されているとは考えられない。有権者は常日ごろから裁判員と同様に自分が検察審査員に選任されることも考えながら、自ら情報を求め考えていくことが大切だという啓蒙の意味に理解しておきたい。それは平素の選挙で一票を行使する時にも役立つ、それがひいては自分達の生活に結びついてくる、時間の無駄にはならない。
(誤解のないように書いておくが、日頃からワイドショーなどを見て事件ネタに精通しているべきいう意味ではない。ものの見方考え方を鍛え続けることを忘れないこと、まさに生涯学習だという意味で書いている。私はこの半年、ネットのお蔭で小沢一郎氏に対する見方が変わった)

※ 「一般有権者からランダムに・・」と書いたのはニュース記事からの推測で私には正確な知識はない。

表側から見えるフォーマルな組織と同時に、裏で動くインフォーマルな組織も利用できる人々が権力を握れるのだが、インフォーマルな組織にはホームページは無いだろう(^o^)  情報公開を唱え、国策ブロードバンドが進むことに平気でいられる人々は、このことを良く知っているのだろう、「世論など我々が作り出せる」と

【補足】 「検察審査会をご存知ですか - かいぞうさんのページ - 楽天ブログ」に書かれていたので引用しておく。千葉県検察審査協会連合会(千葉協会、木更津協会、八日市場協会)-「千葉検察審査協会広報」(平成19年10月13日 保存版)は かいぞうさんの記事と関係するのでリンクしておく。ホームページがあるからフォーマルな組織だ(^o^)

検察審査会は、地方裁判所または、そのおもだった支部の中に置かれ、11人の審査員で構成されています。
審査員は衆議院議員の選挙権を持つ人の中から無作為抽選で選ばれます。ただし公務員や警察官などは除きます。無作為に選ばれますから、審査員も家庭の主婦、小売商、会社員などさまざまです。これらの人が第三者的な立場から判断が正しいかどうか判断します。任期は6ヶ月です。
無作為に選ばれますので、あなたがいつ審査員になるかもしれません。もし審査員に選ばれたら国民の代表として進んで協力するようにお願いします。なお、検察審査会についての問い合わせは、千葉地方裁判所内千葉検察審査会事務局(TEL043-222-0165)へ。

・・・・ついに発見! 全国検察審査協会連合会、しかし~、2008年2月に更新されて、クリックごとにカウンターが増えるホームページ www4.ocn.ne.jp/~kensin で10月11日深夜0時過ぎに「1546」 ってのも哀しいのう。連合会の16000人が一度クリックしたって16000だ。何故だか分からんがカウンターを時々リセットしているのかも知れない・・・

【補足 2015.03.15】連合会のサイトはリンク切れ Wikipedia 全国検察審査協会連合会 を確認したら、(リンク切れ--2012年10月22日閲覧)と追記されているので、OCNのPageONサービスが2015年2月28日終了したことによるリンク切れでは無い。

◇ 裁判所ホームページから、検察審査会ホームページ
「甲府検察審査会」 は 400-0032 山梨県甲府市中央1-10-7(甲府地方裁判所庁舎内)  055-213-2548、山梨県内は1庁のみ
「検察審査員候補者名簿への記載のお知らせ」(「名簿記載通知」ともいいます。)は,検察審査員候補者名簿に記載された方にお送りします。
  検察審査員候補者名簿は,市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作成した名簿に基づき,検察審査会ごとに作成したものです。
・・・名簿記載通知について



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ 次ページ »