ICT工夫
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甲府市ホームページで甲府市自治基本条例推進研究会(仮称)の市民委員を募集しています

甲府市自治基本条例の附則には『1 この条例は、公布の日から施行します。 2 市は、この条例の施行後4年以内に、市民の意見を反映したこの条例の見直しを検討し、その結果に基づいて必要な措置を講じます。』とあります。平成19(2007)年6月21日条例第21号として制定され、平成19年7月5日付け甲府市公報 第1294号で公布、同日施行されました。これからの1年間で見直しを検討する時期に入ったということです。

今回の推進研究会委員募集については、『平成19(2007)年6月に制定された甲府市自治基本条例の検証を行います。この条例が社会状況などの変化に対応し、制定の趣旨に沿った内容を維持しているかを検討・協議する委員を募集しています。』とのことです。募集人員3名、応募締切りは2010年6月18日(金)です。

平成23(2011)年3月にこの研究会からの提言が予定されているようです。
今回の推進研究委員としても「自治基本条例を育てる市民の会」の皆さんが貢献なさるような気がしますが、この会の活動内容は私にはわかりません。

私のホームページでは自治基本条例の第2期としてフォローしていきたいと思っています。甲府市自治基本条例制定の過程をWebページに残してきましたが、「自治基本条例構造図」というのが私にはとても参考になりました。小さなプログラムひとつ書く時にも、こういう構造図を描き全体像を考察しながら組み立てていくというのが基本だと思っています。「新しい公共」とか「地域のことは地域で」と言うような場合でも同じだろうと思っています。
しかし全体構造と各パートの機能を考慮したWebサイトが満足に作れるかどうかという点で、私はいまだに未熟なのがつらいです。



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2010年6月2日の毎日新聞山梨版で「水晶職人:技を後世に NPOが記録・保存活動、本も出版予定」という見出しの記事がありました。おッ!と思って開いたらやはり特定非営利活動法人山梨水晶会議の活動です。

私がこのブログで書いた記事は2009.04.01 NPO「山梨水晶会議」だけです。山梨の水晶については、どこで知ったホームページなのか記録していないのですが、山梨県産 水晶印材コレクションも読んでいます。

山梨の水晶について私がまとまった知識を得たのは「土屋華章水晶物語」でした。
湯村の山の手通りに面した 土屋華章製作所のブログです。このお店、私には敷居が高くてヒヤカシには入れません(^_^;)
(有)土屋華章製作所_Facebook を確認しました。

Suisho
 この写真の水晶は有名なものですが、山梨地場産業センター「かいてらす」の玄関前に置かれている「水の精」と名付けられたものです。「左 1,012Kg 中 978Kg 右 825Kg」であると銘板から取材しています。甲府駅北口広場が完成したら、これを返還していただいて広場の真ん中に飾るのも良いと思います。ペデストリアンデッキにつながる建物には「輝きのスポット」が設置されることが既に計画進行中です。
 水晶会議の記事では、水晶モニュメントの製作風景を取材し、水晶研磨の現場の様子や、山梨の加工技術の高さを、このページで広く紹介していきたい・・・との計画も書かれています。

金櫻神社を原点とする甲府の水晶産業については、これからも興味をもって知識を蓄えていきたいと思っています。



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