5月末の栃の森では鳥もいろいろ観察できました。まず、この日もあちこちから声が聞こえてきたミソサザイ。日本で最も小さい鳥なのに、大きな声でさえずります。
繁殖シーズンとあって、巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥や家族づれも見られました。下の動画はシジュウカラの幼鳥。文字通りくちばしが黄色く、後頭部には産毛が残っています。小さい声で親鳥を呼んでいるようです。
キバシリも現れました。最初は1羽だけでしたが、次々に集まってきて合計4羽。親鳥2羽、幼鳥2羽の家族でしょう。兄弟か姉妹か、2羽が戯れるようにからんでいました。
嬉しいことに、アカショウビンもすぐ近くに現れました。私たちが歩くコースの左手で鳴いていた個体がすぐ近くの木に飛んできて止まり、頭上からあの独特の声が聞こえてきます。同行メンバー6人のうち2人はチラッと姿を見たようですが、私は確認できませんでした。
「せめて声だけでも」と思って、風景を被写体にして収録したのが以下。頭上の個体と、もう1羽の別の個体が鳴き交わしています。
このほか、前夜のキャンプ中にヤイロチョウが鳴いたり、珍しく林内をオオタカが鳴きながら飛んだり、いろいろ楽しませてくれました。
繁殖シーズンとあって、巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥や家族づれも見られました。下の動画はシジュウカラの幼鳥。文字通りくちばしが黄色く、後頭部には産毛が残っています。小さい声で親鳥を呼んでいるようです。
キバシリも現れました。最初は1羽だけでしたが、次々に集まってきて合計4羽。親鳥2羽、幼鳥2羽の家族でしょう。兄弟か姉妹か、2羽が戯れるようにからんでいました。
嬉しいことに、アカショウビンもすぐ近くに現れました。私たちが歩くコースの左手で鳴いていた個体がすぐ近くの木に飛んできて止まり、頭上からあの独特の声が聞こえてきます。同行メンバー6人のうち2人はチラッと姿を見たようですが、私は確認できませんでした。
「せめて声だけでも」と思って、風景を被写体にして収録したのが以下。頭上の個体と、もう1羽の別の個体が鳴き交わしています。
このほか、前夜のキャンプ中にヤイロチョウが鳴いたり、珍しく林内をオオタカが鳴きながら飛んだり、いろいろ楽しませてくれました。
アカショウビンに会う機会はもっと少ないくて、この森に今の時期に行くと声は必ず聞こえるのですが、姿を見ることは稀です。この森に20年以上通っていますが、姿を見たのは4~5回だと思います。
特徴的な声でしょう?
ミソサザイもキバシリも久しく会っていませんし、
アカショウビンは実際にあのさえずりを
聞いたことがありません。
なんとも言えない声で、一度聞くと忘れらなく
なりそうです。
シジュウカラはわが家の庭にかけた巣箱でも繁殖したことがありますが、幼鳥は見たことがありません。親鳥が餌をくわえて巣箱に入るのはよく見かけました。
キバシリは奥山でないと見られない鳥です。
アカショウビンの声、確かに寂しい感じがありますね。
そちらの庭でもアジサイがいろいろ咲いているようですね。わが家の前のアジサイ寺にも観光客がたくさん訪れてきます。
シジュウカラの幼鳥、親を呼んでるのでしょうか。お庭の巣箱で孵化巣立ちされた方のブログも見ました。
キバシリ、上手に登っていきますね。あまり聞かない鳥の名前です。
アカショウビンの綺麗な声、ちょっと寂しげにも聞こえますが。