週末、栃の森に行ってきました。タイミングが開花時期とぴったり合ったようで、たくさんの花が迎えてくれました。
まず、サワフタギが満開。この森には20年以上通っていますが、ピークに巡り合えたのは数えるほど。昨年はまだ蕾でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ce/189a6461bcff43d565f025368c0acf98.jpg)
サワフタギと同じく、低木として私たちの目の高さで咲き誇っていたのはヤブデマリ。よく似たムシカリ(オオカメノキ)は先月に咲き終わったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/38/de05f9326f0ea23e9772755172bb5f21.jpg)
エゴノキもすでに終わっていましたが、同じ仲間のハクウンボクは咲き始め。林道や林内で数株が開花していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/93/f8297992d332d3c276daf886f05c069f.jpg)
「栃の森」は私が勝手に付けた名前ですが、この森の主役トチノキも立派な総状花序を立てています。ただ、いつもより花数が少ない。このコースのランドマークである樹齢500~600年の巨木も、下から見上げる限り花が見当たりせん。毎年6月に森の入り口の農家で栃の蜂蜜を買うのですが、今年は在庫が少ないかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ab/89e7177226b1f0b1647cdaf6009a9646.jpg)
ミズキも独特のステップ状の樹形を白い花で飾っています。地面には細かい花糸がたくさん落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/85/ecd573e8679eba1ad35b4701f5445723.jpg)
歓迎できない花も咲いていました。ハリエンジュ、通称アカシア。北米原産で、日本では侵略的外来種。「関西の秘境」といわれるこんな山奥にまで分布域を広げているのです。今のところは林道までですが、林内に侵入するのは時間の問題でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ac/95f82447c65ec0ec3e8981a1097399cf.jpg)
今の時期は白い花が圧倒的に多いですが、コミネカエデが黄色い花をいっぱい付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f0/952eb02a27e507a24cdf5abd5bd448f6.jpg)
このほか、ヤマボウシ、ナナカマド、ツルアジサイ、ホオノキ、タンナサワフタギなどが白い花を咲かせていました。白以外では、タニウツギ、フジ、キリ、コアジサイの花が見られました。
まず、サワフタギが満開。この森には20年以上通っていますが、ピークに巡り合えたのは数えるほど。昨年はまだ蕾でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ce/189a6461bcff43d565f025368c0acf98.jpg)
サワフタギと同じく、低木として私たちの目の高さで咲き誇っていたのはヤブデマリ。よく似たムシカリ(オオカメノキ)は先月に咲き終わったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/38/de05f9326f0ea23e9772755172bb5f21.jpg)
エゴノキもすでに終わっていましたが、同じ仲間のハクウンボクは咲き始め。林道や林内で数株が開花していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/93/f8297992d332d3c276daf886f05c069f.jpg)
「栃の森」は私が勝手に付けた名前ですが、この森の主役トチノキも立派な総状花序を立てています。ただ、いつもより花数が少ない。このコースのランドマークである樹齢500~600年の巨木も、下から見上げる限り花が見当たりせん。毎年6月に森の入り口の農家で栃の蜂蜜を買うのですが、今年は在庫が少ないかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ab/89e7177226b1f0b1647cdaf6009a9646.jpg)
ミズキも独特のステップ状の樹形を白い花で飾っています。地面には細かい花糸がたくさん落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/85/ecd573e8679eba1ad35b4701f5445723.jpg)
歓迎できない花も咲いていました。ハリエンジュ、通称アカシア。北米原産で、日本では侵略的外来種。「関西の秘境」といわれるこんな山奥にまで分布域を広げているのです。今のところは林道までですが、林内に侵入するのは時間の問題でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ac/95f82447c65ec0ec3e8981a1097399cf.jpg)
今の時期は白い花が圧倒的に多いですが、コミネカエデが黄色い花をいっぱい付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f0/952eb02a27e507a24cdf5abd5bd448f6.jpg)
このほか、ヤマボウシ、ナナカマド、ツルアジサイ、ホオノキ、タンナサワフタギなどが白い花を咲かせていました。白以外では、タニウツギ、フジ、キリ、コアジサイの花が見られました。
サワフタギですか。木の名前は疎いです。賑やかな白い花です。青い実と葉、この植物には出会ってない気がします。ブログで拝見しても実際に出会ってないのを覚えるのは難しいです。(苦笑)
ムシカリはオオデマリに似た葉と覚えています。ハクウンボクはブログの最初の頃に何度か拝見しました。トチノキ、ベニバナトチノキは最近何度も拝見しています。
ミズキの白い花、葉が大きめのようですね。トサミズキは分かりますが。(苦笑)
ハリエンジュは昔近くにありました。コミネカエデ、房になる花なのですね。
タニウツギ、桐、山の藤、大好きです。コアジサイもブログで拝見します。よくご存じですね。
サワフタギは、多分「沢をふさぐように生える木」という意味だと思いますが、そのとおり沢沿いに自生しています。
ハクウンボクもこの白い花が白い雲のようにたくさん咲くことから名付けられたようです。昔の人の名前の付け方にはいつも感心させられます。
オオデマリはヤブデマリの園芸品種のようですね。
樹木のことは多少は勉強したのですが、草や虫のことは全く知識がありません。そちらの庭に咲く植物や訪れるチョウも分かりません。(笑)
おいしい栃のはちみつ手に入るといいですね。
最近、ミツバチが減っていると聞くので
これからどうなるのかな・・と思います。
先日、ミツバチが一生で集める蜜の量は
スプーン一杯ほどと聞いたので、心して
いただかないと・・とも思いました。
花盛りのお山歩き楽しそうですね。
私は歩きに行きたくなりました。
けど、そろそろ梅雨ですねぇ・・
今度の週末にまた行くので、栃の蜂蜜を電話で予約します。
そうですね、ミツバチがせっせと集めた蜜を人間が横取りするわけですから、大切にいただかないと申し訳ないですね。
私はヨーグルトといっしょにいただいています。