私たちがよく目にするクロマツやアカマツの葉は2本あります。
それ以外に、日本にはハイマツ、ゴヨウマツ(五葉松)というマツ属の樹があって、これらの葉は5本あります。写真は近所の禅寺にあるゴヨウマツ(別名ヒメコマツ)で、宇治市名木百選の一つになっています。

(宇治市名木百選の興聖寺のゴヨウマツ)

(上がゴヨウマツの葉、下はお馴染みのクロマツの葉)
「マツの葉は2本か5本」と覚えていた私は、その禅寺の隣にある花寺の境内で3本の松葉を発見して驚きました。
調べてみると、世界にはいろんなマツがあって、葉も1本から5本までいろいろあるようです。一葉はアメリカヒトツバマツ、二葉は日本のアカマツやクロマツ、ヨーロッパアカマツ、三葉はダイオウショウ(大王松)、ヒマラヤマツ、四葉はアメリカヨツバマツ、五葉は日本のハイマツやゴヨウマツ、チョウセンマツ。

(ダイオウショウの葉は長いので柔らかく見えます)
私が花の寺で見たのは、ダイオウショウ(大王松)のようです。北アメリカ東南部が原産地で、マツの中では最も長い葉があるのでこの名前がついたそうです。写真の樹のような老木では葉の長さは20~25cmくらいですが、若い樹なら40~60cmにもなるそうです。

(枯葉ですが葉は3本あります。)
松ポックリも大きいです。最大で25cmくらいになるそうです。
そう言えば20年以上前、仕事で初めてアメリカに行ったとき、宿泊先の庭でバカでかい松ポックリを拾って持ち帰ったことがありました。場所は東南部でしたから、ダイオウショウだったのでしょう。
この記事を書きながら、「松の木ばかりがマツじゃない、(略)あなた待つのもマツのうち~」というショーモナイ(「くだらない」の関西弁)歌を思い出しました。
偶然ですが、マツの英語PINEには、この歌詞のような「思いこがれる」という別の意味があります。
それ以外に、日本にはハイマツ、ゴヨウマツ(五葉松)というマツ属の樹があって、これらの葉は5本あります。写真は近所の禅寺にあるゴヨウマツ(別名ヒメコマツ)で、宇治市名木百選の一つになっています。

(宇治市名木百選の興聖寺のゴヨウマツ)

(上がゴヨウマツの葉、下はお馴染みのクロマツの葉)
「マツの葉は2本か5本」と覚えていた私は、その禅寺の隣にある花寺の境内で3本の松葉を発見して驚きました。
調べてみると、世界にはいろんなマツがあって、葉も1本から5本までいろいろあるようです。一葉はアメリカヒトツバマツ、二葉は日本のアカマツやクロマツ、ヨーロッパアカマツ、三葉はダイオウショウ(大王松)、ヒマラヤマツ、四葉はアメリカヨツバマツ、五葉は日本のハイマツやゴヨウマツ、チョウセンマツ。

(ダイオウショウの葉は長いので柔らかく見えます)
私が花の寺で見たのは、ダイオウショウ(大王松)のようです。北アメリカ東南部が原産地で、マツの中では最も長い葉があるのでこの名前がついたそうです。写真の樹のような老木では葉の長さは20~25cmくらいですが、若い樹なら40~60cmにもなるそうです。

(枯葉ですが葉は3本あります。)
松ポックリも大きいです。最大で25cmくらいになるそうです。
そう言えば20年以上前、仕事で初めてアメリカに行ったとき、宿泊先の庭でバカでかい松ポックリを拾って持ち帰ったことがありました。場所は東南部でしたから、ダイオウショウだったのでしょう。
この記事を書きながら、「松の木ばかりがマツじゃない、(略)あなた待つのもマツのうち~」というショーモナイ(「くだらない」の関西弁)歌を思い出しました。
偶然ですが、マツの英語PINEには、この歌詞のような「思いこがれる」という別の意味があります。
でも、bulbulさんなら大阪市立大学の植物園はご存知ですね。
「根上がり松」は伏見の稲荷山にもあるそうです。他の樹木も見るために、近々稲荷山には行こうと思っています。まさか、それも枯れているのじゃないでしょうね。
ハクショウという松は私は見たことがないです。今、ネットで調べたら、白松も三出葉だそうです。こちらは中国原産のようですが・・・。
天野川は七夕伝説のあるあたりですね。さすが、bulbulさんは歩きますか、すごいですね。