芳賀郡市貝町(はがぐんいちかいまち)大字竹内にある那珂川水系の塩田調整池(しおたちょうせいち)に来ました。アクセスは県道64号(宇都宮向田線)から入っていきます。調整池の名称はその付近の地名に由来するものと思われます。そういえば、栃木県矢板市にも塩田という地名があり、そこには以前訪れた塩田ダムがありますが、それとはもちろん別物です。
到着しました。ここは別名「芳那の水晶湖(はなのすいしょうこ)」とも呼ばれます。
では、調整池に近づいてみましょう。緩やかなスロープを下りて行くとダム横なのですが、振り返ると高台に調整池を管理している芳賀台地土地改良区の建物が見えます(写真中央)。
近くには2つの石碑が並んでいます。
一つは定礎の石碑。1997年10月と書かれています(竣工は2000年)。
もう一つのほうは「芳那潤郷」と刻まれています。芳那(はな)とは用水の供給先である芳賀郡と那須郡の頭文字をとったもの。また、潤郷(じゅんごう/じゅんきょう)は故郷を豊かにするという意味だと思われます。
では、ダム上を歩いてみます。写真の白い手すり部分の下は余水吐の排水路です。
調整池の景色。
白い手すりのところから見た排水路。相当の幅があります。水はここから下流へ向かいます。
貯水湖の周囲にはフェンスが張られていますが、そこには五つの市町の花がデザインされたものが付けられています。
益子町の花「やまゆり」
茂木町の花「ききょう」
市貝町の花「きく」
芳賀町の花「なし」
那須烏山市の花は「こぶし」ですが、写真を撮り忘れました。うっかり、うっかり。
ダム上、中央付近から見た水晶湖の様子です。水鳥が気ままに遊んでいました。
同、下流側の景色です。う〜む、逆光でよく見えんな。
対岸に相当する場所まで来ました。振り返るとこんな感じ。
対岸、下流側から見た様子です。
もっとも、対岸といっても水晶湖は八角形なのでここが対岸とは言い切れませんが、まあダムの構造的にはここが対岸といって良いと思います。のんびり散歩するには良い場所ですね。
到着しました。ここは別名「芳那の水晶湖(はなのすいしょうこ)」とも呼ばれます。
では、調整池に近づいてみましょう。緩やかなスロープを下りて行くとダム横なのですが、振り返ると高台に調整池を管理している芳賀台地土地改良区の建物が見えます(写真中央)。
近くには2つの石碑が並んでいます。
一つは定礎の石碑。1997年10月と書かれています(竣工は2000年)。
もう一つのほうは「芳那潤郷」と刻まれています。芳那(はな)とは用水の供給先である芳賀郡と那須郡の頭文字をとったもの。また、潤郷(じゅんごう/じゅんきょう)は故郷を豊かにするという意味だと思われます。
では、ダム上を歩いてみます。写真の白い手すり部分の下は余水吐の排水路です。
調整池の景色。
白い手すりのところから見た排水路。相当の幅があります。水はここから下流へ向かいます。
貯水湖の周囲にはフェンスが張られていますが、そこには五つの市町の花がデザインされたものが付けられています。
益子町の花「やまゆり」
茂木町の花「ききょう」
市貝町の花「きく」
芳賀町の花「なし」
那須烏山市の花は「こぶし」ですが、写真を撮り忘れました。うっかり、うっかり。
ダム上、中央付近から見た水晶湖の様子です。水鳥が気ままに遊んでいました。
同、下流側の景色です。う〜む、逆光でよく見えんな。
対岸に相当する場所まで来ました。振り返るとこんな感じ。
対岸、下流側から見た様子です。
もっとも、対岸といっても水晶湖は八角形なのでここが対岸とは言い切れませんが、まあダムの構造的にはここが対岸といって良いと思います。のんびり散歩するには良い場所ですね。
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