どーも、ワシです。今回は奈良県吉野郡上北山村河合(かみきたやまむらかわい)にある新宮川(しんぐうがわ)水系の坂本ダムを訪れます。アクセスは国道425号沿いにあります。
この国道は「酷道」とも言われ、道幅が狭いので常に対向車が来ないかと神経を使います。だから疲れる、疲れる。でも、みんなそう思って避けているせいか、意外に対向車と遭遇しません。遭遇するにしてもせいぜい地元の軽トラくらいですね。まれにダンプが来たりしますが、その時は退避スペースまでバックするだけのこと。いちいち気にしてちゃあドライヴなんてやってられませんて。へっへ〜んだ。
そんなこんなで目的地に到着。まずは「ご尊顔」をご覧ください。どど〜ん!
国道を走ってくるとダムの左岸に辿り着きます。そこで目にするのが水利使用標識。坂本ダムは発電用ダムなんですね。
そこからダムを見るとこんな感じ。
左岸から見たダム上です。アーチ型のダムであることがわかりますか?
ダム本体に嵌め込まれたプレート。1962年3月竣功とあります。
ダム上、中央付近から見た貯水側の景色。
同、恐る恐る見たダムの真下。距離感がわからなくなりそうなほど…。ひぃ。アーチ型のダムでよくあるのはこの真下に発電所が設置されるんですが、ここにはありません。調べてみると上流側の国道425号に面しているところに古川取水口というのがあり、そこから直線距離にして6.7km離れたところにある電源開発「尾鷲第一発電所」へ送水されて発電に使われるようです。この発電所、どこにあるかと思えば昨日記事にしたクチスボダムの左岸のすぐ上流にあります。発電で使用された水はそのままクチスボダムへ流れ込むわけですね。なるほど、だから上にある水利使用標識の河川名に銚子川水系と書いてあったのか…。納得しました。
そして下流側の遠景。
対岸(右岸)にはダム建設において不幸にも落命した37名の慰霊碑があります。合掌。
右岸からみたダム上。ホント、いい感じの曲線を描いていますね。
国道側に戻ります。ダム横から少し下流側にあるこの建物が「坂本ダム監視室」。2020年の 日本ダムアワード「放流賞」を受賞したとありますが、放流して賞がもらえる? なんやねん!それ。リンク先を見てもよくわからん賞ですなあ。
そこから改めてダムを見るとこんな感じ。
そういえば群馬県にも坂本ダムがありましたね。懐かしい! いやいや、高知県宿毛市にも同名のダムがあるようです。どんだけ~。
この国道は「酷道」とも言われ、道幅が狭いので常に対向車が来ないかと神経を使います。だから疲れる、疲れる。でも、みんなそう思って避けているせいか、意外に対向車と遭遇しません。遭遇するにしてもせいぜい地元の軽トラくらいですね。まれにダンプが来たりしますが、その時は退避スペースまでバックするだけのこと。いちいち気にしてちゃあドライヴなんてやってられませんて。へっへ〜んだ。
そんなこんなで目的地に到着。まずは「ご尊顔」をご覧ください。どど〜ん!
国道を走ってくるとダムの左岸に辿り着きます。そこで目にするのが水利使用標識。坂本ダムは発電用ダムなんですね。
そこからダムを見るとこんな感じ。
左岸から見たダム上です。アーチ型のダムであることがわかりますか?
ダム本体に嵌め込まれたプレート。1962年3月竣功とあります。
ダム上、中央付近から見た貯水側の景色。
同、恐る恐る見たダムの真下。距離感がわからなくなりそうなほど…。ひぃ。アーチ型のダムでよくあるのはこの真下に発電所が設置されるんですが、ここにはありません。調べてみると上流側の国道425号に面しているところに古川取水口というのがあり、そこから直線距離にして6.7km離れたところにある電源開発「尾鷲第一発電所」へ送水されて発電に使われるようです。この発電所、どこにあるかと思えば昨日記事にしたクチスボダムの左岸のすぐ上流にあります。発電で使用された水はそのままクチスボダムへ流れ込むわけですね。なるほど、だから上にある水利使用標識の河川名に銚子川水系と書いてあったのか…。納得しました。
そして下流側の遠景。
対岸(右岸)にはダム建設において不幸にも落命した37名の慰霊碑があります。合掌。
右岸からみたダム上。ホント、いい感じの曲線を描いていますね。
国道側に戻ります。ダム横から少し下流側にあるこの建物が「坂本ダム監視室」。2020年の 日本ダムアワード「放流賞」を受賞したとありますが、放流して賞がもらえる? なんやねん!それ。リンク先を見てもよくわからん賞ですなあ。
そこから改めてダムを見るとこんな感じ。
そういえば群馬県にも坂本ダムがありましたね。懐かしい! いやいや、高知県宿毛市にも同名のダムがあるようです。どんだけ~。
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