いわき市川部町大沢にある鮫川水系の四時(しとき)ダムに来ました。アクセスは国道289号から入って行くのですが、国道を曲がってすぐにトンネルがあるのでそれを抜けると到着です。ただ、開門は8:00からなのでご注意ください。
さて、四時ダムはご覧の通りのロックフィルダムなのですが、
先ほどのトンネルを抜けて左岸に来ると、まず目に入るのがコンクリート製のデカイ余水吐なので「あれっ? これはコンクリート・ダムなのか?」と戸惑うかもしれません。
これが左岸から見たダム上で、この橋の下に余水吐の水路があります。橋の名前は「しときダムおおはし」で、1981年10月竣功だそうです。
その「しときダムおおはし」から見た余水吐がこちら。
水位が低い場合はここから排水されます。
そしてこの排水路から流れていきます。
橋を渡るとちょっとしたスペースがあり、
そこには管理所と、
「潤」と書かれた石碑があります。ただ、この説明では1983年10月にダムが竣工とありますが、上のリンク先の記載では竣工は昭和59年(1984年)3月になっています。う〜む、一体どちらが正しいんでしょうねえ。
それはさておき、ダム上を進んでみましょう。
ダム上、中央付近から見た貯水側の様子です。
対岸に近いところから下流側を眺めると太平洋が見えますよという案内板。
うん、確かに太平洋が薄っすら見えますね。(写真中央)
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
対岸、下流側から見たダムの様子。
元の側(左岸)に戻ります。そうそう、ここには「銘水四時ダム」というのがあり、ダム監査廊から滲み出ている水を無料で飲むことができます。水質検査の結果、飲料に適しているということも証明済みとのこと。ポリタンクを持参して汲んでいる人もいました。
それにしても、このダムの名称の由来はなんでしょうね。確かに四時川(しときがわ)に築造されたダムなのでそう呼ばれるのは理解できます。でもなぜ四時川と付けられたのかが気になるんです。
面白いのはダム名と川の名前は「しとき」なのですが、四時川渓谷は「しどきがわけいこく」と読むらしい。ちなみにアザミの一種であるシドキヤマアザミはここが産地だそうです。
いやいや、読み方はどうでもいいんです。なぜ四時川と呼ばれるようになったのかが知りたいんですが…。どなたかご存知ですか?
さて、四時ダムはご覧の通りのロックフィルダムなのですが、
先ほどのトンネルを抜けて左岸に来ると、まず目に入るのがコンクリート製のデカイ余水吐なので「あれっ? これはコンクリート・ダムなのか?」と戸惑うかもしれません。
これが左岸から見たダム上で、この橋の下に余水吐の水路があります。橋の名前は「しときダムおおはし」で、1981年10月竣功だそうです。
その「しときダムおおはし」から見た余水吐がこちら。
水位が低い場合はここから排水されます。
そしてこの排水路から流れていきます。
橋を渡るとちょっとしたスペースがあり、
そこには管理所と、
「潤」と書かれた石碑があります。ただ、この説明では1983年10月にダムが竣工とありますが、上のリンク先の記載では竣工は昭和59年(1984年)3月になっています。う〜む、一体どちらが正しいんでしょうねえ。
それはさておき、ダム上を進んでみましょう。
ダム上、中央付近から見た貯水側の様子です。
対岸に近いところから下流側を眺めると太平洋が見えますよという案内板。
うん、確かに太平洋が薄っすら見えますね。(写真中央)
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな感じ。
対岸、下流側から見たダムの様子。
元の側(左岸)に戻ります。そうそう、ここには「銘水四時ダム」というのがあり、ダム監査廊から滲み出ている水を無料で飲むことができます。水質検査の結果、飲料に適しているということも証明済みとのこと。ポリタンクを持参して汲んでいる人もいました。
それにしても、このダムの名称の由来はなんでしょうね。確かに四時川(しときがわ)に築造されたダムなのでそう呼ばれるのは理解できます。でもなぜ四時川と付けられたのかが気になるんです。
面白いのはダム名と川の名前は「しとき」なのですが、四時川渓谷は「しどきがわけいこく」と読むらしい。ちなみにアザミの一種であるシドキヤマアザミはここが産地だそうです。
いやいや、読み方はどうでもいいんです。なぜ四時川と呼ばれるようになったのかが知りたいんですが…。どなたかご存知ですか?