ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

城跡も楽しめる和田川ダム

2019-11-12 19:46:54 | 富山(ダム/堰堤)
砺波市にある庄川水系の和田川(わだがわ)ダムへ来ました。これは富山県土木部が手がけた3番目のダムで、1968年3月竣工。場所は山奥でなく比較的平地に近いところなのでアクセスは容易です。

まずは管理事務所がお出迎え。





2種類の水利使用標識。





貯水側から見たダム。



立派だけどヒビ割れが目立つダム概要記録。



フェンス越しに見るダム。



シブいプレート。こちらも年季が入っています。





ではダム上を歩いてみましょう!



またも水利使用標識。こちらは目的が発電になってます。



貯水側の景色。



下流側の発電所。



対岸に来ました。振り返ると…



すぐ脇にはちょっとした庭園があります。



流木やゴミは網場(あば)によって堰き止められています。



管理事務所側に戻り、ダムのベスト・アングルを探しました。ゴツいね。



なお、対岸側には国指定史跡である増山城跡があります。









興味のある方はこちらもお楽しみください。
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ノンビリとした古洞ダム

2019-11-12 08:13:19 | 富山(ダム/堰堤)
古洞(ふるどう)ダムは富山市三熊の富山市天文台の近くにあります。ダムの手前には管理棟がド〜ンとお出迎え。





建物の定礎は1987年8月。



管理棟の前には巨大なモニュメント。



恵水潤萬戸(けいすいじゅんばんこ:水の恵みはたくさんの家を潤す)と書かれています。



裏の説明によればこのモニュメントの建立は1989年10月。





奥のダムに行くとまず「概要」が。それによればダム本体は1982年3月竣工。ということはダム完成後に管理棟が、そしてモニュメントが作られたことがわかります。



では、ダム上を歩いてみましょう。



貯水側の景色です。写真右に見えるのは取水塔です(後で触れます)。



下方側の景色です。



対岸に来ました。振り返った景色はこんな感じ。



対岸の奥には野鳥の園。興味がないので行きませんでしたが。



先に書いた取水塔へ行ってみます。管理棟側に戻り、貯水側から見たダムの景色。



取水塔の説明図。



ここを行くと取水塔の先端。行きませんでしたが。



ここで強烈な睡魔が襲ってきました。止むを得ず駐車場で仮眠しようとしていたら観光客らしき老夫婦がクルマに近寄ってきました。そして旦那が、

「おい、見ろ、長野県ナンバーのクルマがいるぞ!」(ん?なんだ?なんだ?)
「長野県からかあ…。長野県から来たんだなぁ」(何回言うねん!)
「そうか、そうか、長野県からかぁ…」(しつこいっちうねん)

そんなことを言いながらクルマの周りを行ったり来たり。車内にワシがいるのは見えるはずなんだから、そんなに珍しければ話し掛ければいいのに。もっとも、長野県は富山県の隣なんですけどね〜。決して珍しくはないと思うんだけどなぁ。
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