ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

「子供」と「子ども」

2008-01-09 11:21:40 | 脳みその日常
どうでもよいことに目くじらを立てる。そんな人は珍しくない。もっとも、その人にとっては大問題だから目くじらを立てるんだろうけど。

たとえば英語のチャイルドを日本語で表記する時、あなたならどう書くだろうか。たぶん、

「子供」もしくは「子ども」

だろうと思う。しかし、ある人たちの選択肢はひとつしかないそうだ。彼らは「子ども」は認めても「子供」は認めないらしい。その理由は次の通り。

「子供」と表記するのは子が親のお供をすることを意味する。子は親のお供をする存在ではない。子にはそれぞれ人権がある。だから「子供」と表記するのはよろしくない。でも「子ども」ならばそのニュアンスがないのでOKなのだそうだ。

なんだい、そりゃ。

誰も「子供」をそんな風に思って表記してないでしょうに、フツー。いや、そんなことは考えたこともないし、思ったことだってない。目のつけどころがSHARP…じゃなくて、明らかに理解の範疇を越えてるよ、まったく。
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